2010年度ロサンゼルス映画批評家協会賞 受賞発表
ロサンゼルス映画批評家協会賞
(The Los Angeles Film Critics Association Awards) 受賞発表
公式サイト The Los Angeles Film Critics Association
【参照記事】 indieWIRE The Los Angeles Film Critics Association Awards
作品賞
ソーシャル・ネットワーク The Social Network
次点: カルロス 戦慄のテロリスト Carlos (フランス/西ドイツ) オリヴィエ・アサイヤス監督
監督賞 (2名のタイ受賞)
オリヴィエ・アサイヤス (カルロス 戦慄のテロリスト)
Olivier Assayas, Carlos
デヴィッド・フィンチャー (ソーシャル・ネットワーク)
David Fincher, The Social Network
主演男優賞
コリン・ファース (英国王のスピーチ)
Colin Firth, The Kings Speech
次点:エドガー・ラミレス (カルロス 戦慄のテロリスト)
Runner-up: Edgar Ramirez, Carlos
主演女優賞
キム・ヘジャ (母なる証明)
Kim Hye-Ja, Mother
次点:ジェニファー・ローレンス (ウインターズ・ボーン)
Runner-up: Jennifer Lawrence, Winter’s Bone
助演男優賞
ニエル・アレストリュプ (A Prophet)
Niels Arestrup, A Prophet
ジェフリー・ラッシュ (英国王のスピーチ)
Runner-up: Geoffrey Rush, The King’s Speech
助演女優賞
ジャッキー・ウィーヴァー (Animal Kingdom)
Jacki Weaver, Animal Kingdom
次点:オリヴィア・ウィリアムズ (The Ghost Writer)
Runner-up: Olivia Williams, The Ghost Writer
脚本賞
アーロン・ソーキン (ソーシャル・ネットワーク)
Aaron Sorkin, The Social Network
次点:デヴィッド・サイドラー (英国王のスピーチ)
Runner-up: David Seidler, The King’s Speech
撮影賞
マシュー・リバティーク (ブラック・スワン)
Matthew Libatique, Black Swan
次点:ロジャー・ディーキンス (トゥルー・グリット)
Runner-up: Roger Deakins, True Grit
美術賞
ガイ・ディアス (インセプション)
Guy Hendrix Dyas, Inception
次点:イヴ・スチュワート (英国王のスピーチ)
Runner-up: Eve Stewart, The King’s Speech
作曲賞 (2名のタイ受賞)
アレクサンドル・デプラ (The Ghost Writer)
Alexandre Desplat, The Ghost Writer
トレント・レズナー、アッティカス・ロス (ソーシャル・ネットワーク)
Trent Reznor and Atticus Ross, The Social Network
ドキュメンタリー/ノンフィクション映画賞
Last Train Home
次点: Runner-up: Exit Through The Gift Shop
外国語映画賞
カルロス 戦慄のテロリスト Carlos
次点:母なる証明 Runner-up: Mother
アニメ映画賞
トイ・ストーリー3 Toy Story 3
次点:イリュージョニスト Runner-up: The Illusionist
新人賞
Lena Dunham, Tiny Furniture
功労賞
ポール・マザースキー
ダグラス・E・エドワーズ 独立/実験映画・ビデオ賞
ゴダール・ソシアリスム Film Socialism (ジャン=リュック・ゴダール監督)
レガシー・オブ・シネマ・アワード
・ セルジュ・ブロンベール
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督 『地獄』 (L'enfer/英題:Inferno/1964年) の復元
Serge Bromberg, "Henri-Georges Clouzot's Inferno,"
・ F・W・ムルナウ財団とフェルナンド・ペーニャ
『メトロポリス』 (1927年) の復元
the F.W. Murnau Foundation and Fernando Pena
for the restoration of "Metropolis"
IMDbに拠ると、オリヴィエ・アサイヤス監督の『カルロス 戦慄のテロリスト(原題:Carlos)』は TV mini-series となっています。この作品は、ヒューストン映画批評家協会賞でも外国語映画賞部門にノミネートされていました。
『カルロス 戦慄のテロリスト』には、5パターンあるようです。
330 min (Cannes Film Festival)
319 min USA: (New York Film Festival)
185 min Germany:(movie version)
165 min UK: (movie version)
550 min (Original TV version)
俳優賞の4部門すべて、アメリカ映画以外の作品の出演者が受賞しています。
ポン・ジュノ監督の『母なる証明』も批評家協会賞で高い人気です。この作品は、昨年、アカデミー賞外国語映画賞部門に韓国代表作としてエントリーされましたが、残念ながらノミネートへの最終選考作9作品にも残れず、いってみれば予選敗退といいましょうか、そういう結果に終わってしまいました。
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(The Los Angeles Film Critics Association Awards) 受賞発表
公式サイト The Los Angeles Film Critics Association
【参照記事】 indieWIRE The Los Angeles Film Critics Association Awards
作品賞
ソーシャル・ネットワーク The Social Network
次点: カルロス 戦慄のテロリスト Carlos (フランス/西ドイツ) オリヴィエ・アサイヤス監督
監督賞 (2名のタイ受賞)
オリヴィエ・アサイヤス (カルロス 戦慄のテロリスト)
Olivier Assayas, Carlos
デヴィッド・フィンチャー (ソーシャル・ネットワーク)
David Fincher, The Social Network
主演男優賞
コリン・ファース (英国王のスピーチ)
Colin Firth, The Kings Speech
次点:エドガー・ラミレス (カルロス 戦慄のテロリスト)
Runner-up: Edgar Ramirez, Carlos
主演女優賞
キム・ヘジャ (母なる証明)
Kim Hye-Ja, Mother
次点:ジェニファー・ローレンス (ウインターズ・ボーン)
Runner-up: Jennifer Lawrence, Winter’s Bone
助演男優賞
ニエル・アレストリュプ (A Prophet)
Niels Arestrup, A Prophet
ジェフリー・ラッシュ (英国王のスピーチ)
Runner-up: Geoffrey Rush, The King’s Speech
助演女優賞
ジャッキー・ウィーヴァー (Animal Kingdom)
Jacki Weaver, Animal Kingdom
次点:オリヴィア・ウィリアムズ (The Ghost Writer)
Runner-up: Olivia Williams, The Ghost Writer
脚本賞
アーロン・ソーキン (ソーシャル・ネットワーク)
Aaron Sorkin, The Social Network
次点:デヴィッド・サイドラー (英国王のスピーチ)
Runner-up: David Seidler, The King’s Speech
撮影賞
マシュー・リバティーク (ブラック・スワン)
Matthew Libatique, Black Swan
次点:ロジャー・ディーキンス (トゥルー・グリット)
Runner-up: Roger Deakins, True Grit
美術賞
ガイ・ディアス (インセプション)
Guy Hendrix Dyas, Inception
次点:イヴ・スチュワート (英国王のスピーチ)
Runner-up: Eve Stewart, The King’s Speech
作曲賞 (2名のタイ受賞)
アレクサンドル・デプラ (The Ghost Writer)
Alexandre Desplat, The Ghost Writer
トレント・レズナー、アッティカス・ロス (ソーシャル・ネットワーク)
Trent Reznor and Atticus Ross, The Social Network
ドキュメンタリー/ノンフィクション映画賞
Last Train Home
次点: Runner-up: Exit Through The Gift Shop
外国語映画賞
カルロス 戦慄のテロリスト Carlos
次点:母なる証明 Runner-up: Mother
アニメ映画賞
トイ・ストーリー3 Toy Story 3
次点:イリュージョニスト Runner-up: The Illusionist
新人賞
Lena Dunham, Tiny Furniture
功労賞
ポール・マザースキー
ダグラス・E・エドワーズ 独立/実験映画・ビデオ賞
ゴダール・ソシアリスム Film Socialism (ジャン=リュック・ゴダール監督)
レガシー・オブ・シネマ・アワード
・ セルジュ・ブロンベール
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督 『地獄』 (L'enfer/英題:Inferno/1964年) の復元
Serge Bromberg, "Henri-Georges Clouzot's Inferno,"
・ F・W・ムルナウ財団とフェルナンド・ペーニャ
『メトロポリス』 (1927年) の復元
the F.W. Murnau Foundation and Fernando Pena
for the restoration of "Metropolis"
IMDbに拠ると、オリヴィエ・アサイヤス監督の『カルロス 戦慄のテロリスト(原題:Carlos)』は TV mini-series となっています。この作品は、ヒューストン映画批評家協会賞でも外国語映画賞部門にノミネートされていました。
『カルロス 戦慄のテロリスト』には、5パターンあるようです。
330 min (Cannes Film Festival)
319 min USA: (New York Film Festival)
185 min Germany:(movie version)
165 min UK: (movie version)
550 min (Original TV version)
俳優賞の4部門すべて、アメリカ映画以外の作品の出演者が受賞しています。
ポン・ジュノ監督の『母なる証明』も批評家協会賞で高い人気です。この作品は、昨年、アカデミー賞外国語映画賞部門に韓国代表作としてエントリーされましたが、残念ながらノミネートへの最終選考作9作品にも残れず、いってみれば予選敗退といいましょうか、そういう結果に終わってしまいました。
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タグ:映画賞