2011年カンヌ国際映画祭：短編映画部門 ラインナップ

日本からの作品もピックアップされました。

公式サイトでの発表　→　The 2011 Short Film Competition
参照記事　→　Nine Films to Compete for Cannes Shorts Palme d’Or

● カンヌ国際映画祭　公式サイト（日本語ページ）　→　こちら

● カンヌ国際映画祭 公式サイト内　オフィシャル セレクション 2011（短編部門）
（作品のあらすじ・解説／タイトルをクリックすると日本語での解説が読めます） → こちら


短編映画部門　List of the short films selected in competition

● Ghost, directed by Ma Dahci, 10 min. (South Korea)　　韓国

● Badpakje 46, directed by Wannes Destoop, 15 min. (Belgium)　　ベルギー

● Soy Tan Feliz, directed by Vladimir Durán, 14 min. (Argentina)　　アルゼンチン

● Bear, directed by Nash Edgerton, 8 min. (Australia)　オーストラリア

● Kjottsar, directed by Lisa Marie Gamlem, 11 min. (Norway)　　ノルウェイ

● Meathead, directed by San Holst, 10 min. (New Zealand)　　ニュージーランド

● Ce n’est Rien, directed by Nicolas Roy, 14 min. (Canada)　　カナダ

● Paternal Womb, directed by Megumi Tazaki, 15 min. (Japan)　　日本　
　　「ふたつのウーテル」　田崎恵美

（カンヌ映画祭公式サイト内 解説より）　過労のために母親を亡くした22歳の明里（水口早香 Sawaka MINAGUCHI）。母親のトラックで家族を捨てた父親に会うために生まれ故郷の工場町を後にする。その父親の新しい家族の長男である17歳の広太（澤田栄一 Eiichi SAWADA） は、大家族と働かない父親にうんざりしていた。広太と出くわした明里は、夜を越えてそれぞれの人生について語り合う。

● Cross, directed by Maryna Vroda, 14 min. (France)　　フランス

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Megumi Tazaki で検索すると「早稲田大学映画研究会出身で映画をつくっています」という方がヒットしますが、今回短編映画部門にピックアップされたのはこの方なのでしょうかねえ？


【追記】　（2011/04/20　21:10）
Megumi Tazaki さんは、やはり「早稲田大学映画研究会出身で映画をつくっています」という田崎恵美監督のようですね。カンヌ映画祭公式サイトでの発表ページも昨夜は英語表記でしたが今は日本語表記がなされています。
　
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