アル・パチーノ、2011年ベネチア国際映画祭の Glory to the Filmmaker Award を受賞

ベネチア国際映画祭は、今年の Glory to the Filmmaker Award をアル・パチーノに授与すると発表しました。この賞は2007年度に創設され、第一回目は北野武監督が受賞しています。 また、ベネチア国際映画祭では、アル・パチーノの監督第三作目となる『Wilde Salome』のプレミア上映もされる予定だそうです。 『Wilde Salome』はオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』を新解釈した作品だそうで、The Hollywood Reporter の記事では「ドキュメンタリー」となっています。そうすると1996年の『リチャードを探して』みたいな作品になっているということでしょうか?パチーノは脚本も手がけているようです。


【参考】
● Venice Fest 2011 To Give Pacino Glory to the Filmmaker Award, Premiere Wilde Salome with Chastain

● The Hollywood Reporter Al Pacino to Receive Venice Film Festival Accolade

● 公式サイト内の発表
  Al Pacino to receive the Jaeger-LeCoultre Glory to the Filmmaker Award




Glory to the Filmmaker! Award 過去の受賞者名
 2007年  北野武
 2008年  アッバス・キアロスタミ
         アニエス・ヴァルダ
 2009年  シルヴェスター・スタローン
 2010年  マニ・ラトナム



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2011ヴェネツィア国際映画祭
2011ヴェネチア国際映画祭
2011ベネツィア国際映画祭
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