2011アカデミー賞外国語映画賞:スウェーデンからの出品作が決定

スウェーデンは女優として国際的知名度の高いペルニラ・アウグストの長編映画初監督作を代表作として選出しました。


ペルニラ・アウグストは当時伴侶であったビレ・アウグスト監督作『愛の風景』(1992年)でカンヌ映画祭女優賞を受賞、『スター・ウォーズ』シリーズでは幼き頃のアナキン・スカイウォーカーの母親役を演じました。


『Beyond(英題)』は、昨年(=2010年)ベネチア国際映画祭の国際批評家週間賞(The International Critic's Week Award)を受賞しています。主演はスウェーデン映画『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパス。1970年代、アルコール依存症の家族のいる家庭で虐待を受けて育った若い女性の体験を中心に描かれたドラマだそうです。



スウェーデンからの出品作
Beyond(2010年)
原題|Svinalängorna
監督|ペルニラ・アウグスト Pernilla August


IMDb|Svinalängorna
http://www.imdb.com/title/tt1437366/




Svinalängorna - Trailer





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