2011アカデミー賞外国語映画賞:ロシアからの出品作が決定(『戦火のナージャ』)

ニキータ・ミハルコフ監督作『戦火のナージャ』(2010年)がロシア代表作に選出されました。


『ウルガ』(1991年)、『12人の怒れる男』(2007年)でもアカデミー賞外国語映画賞ノミネートを果たしている常連中の常連であるニキータ・ミハルコフ監督。前作『太陽に灼かれて』で受賞しているのだから続編だって(最低でも)ノミネートは欲しいよねという声がロシアのほうから聞こえてきそう…!?


ロシアからの出品作
戦火のナージャ(2010年)
英題|The Exodus: Burnt by the Sun 2
原題|Utomlyonnye solntsem 2: Predstoyanie
監督 ニキータ・ミハルコフ Nikita Mikhalkov


IMDb|Utomlyonnye solntsem 2: Predstoyanie (2010)
http://www.imdb.com/title/tt0403645/




Burnt by the Sun 2 | clip #3
Cannes 2010 IN COMPETITION Nikita Mikhalkov




『戦火のナージャ』予告編




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最終選考に残っていた作品には


アンドレイ・ズビャギンツェフ監督
『エレナの惑い』 Elena
※2011年カンヌ映画祭ある視点部門審査員特別賞受賞


アレクサンドル・ソクーロフ監督
『ファウスト』  Faust
※2011年ベネチア映画祭金獅子賞受賞


も含まれていた模様。 なんというか…国内予選にすごい面子が揃っていますね。




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