2011アカデミー賞外国語映画賞:南アフリカからの出品作が決定

今年(=2011年)のカンヌ国際映画祭 ある視点部門へ選出されクィアパルム賞を受賞した『Beauty(英題)』が南アフリカ代表作として選出されました。

『Beauty』は2011年トロント国際映画祭ワールド・コンテンポラリー・シネマ部門へも選出されました。北米では TLA Releasing が配給権を取得しています。



南アフリカからの出品作
Beauty
原題|Skoonheid
監督|オリヴァー・ハーマナス Oliver Hermanus


IMDb|Skoonheid
http://www.imdb.com/title/tt1922721/


『Beauty』(原題:Skoonheid)(カンヌ国際映画祭公式サイトの作品解説より)フランソワ(ディオン・ロッツ)は、南アフリカのブルームフォンテーンでごく平凡な生活を送っています。ふたりの娘を持つ真面目な父、そして良き夫のフランソワ。ある偶然の出会が、全く穢れのない真面目な人生を揺るがします。旧友の息子、クリスチャン(チャーリー・キーガン)、23歳。それは誰が見ても、男盛りと呼ばれる男性の美を具現したかのような青年です。フランソワはひそかに心の紐を解き、激しい情熱と危うい欲望に身を任せます。自分に対する嫌悪の中で生きてきた彼が、ついにずっと押し殺してきた感情を露出させ、心の底でずっと探し求めていたもの ―喜び― をつかもうとするのです。





Skoonheid (Beauty) - Trailer





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