2011アカデミー賞授賞式の新司会が決定

映画芸術科学アカデミーは、第84回(2011年度)アカデミー賞授賞式の司会を降板したエディ・マーフィに代わる新司会者がビリー・クリスタル(Billy Crystal)になったことを発表しました。ビリー・クリスタルは今回で9度目の司会ということになります。

【参照】 映画芸術科学アカデミー プレスリリース
Billy Crystal to Return as Host for 84th Academy Awards®


ビリー・クリスタルは昨年の授賞式にゲストとして登場しそれで里心(?)がついたか、授賞式のホストを再び務めることに対して前向きな発言をしていたので、代役だけどアカデミーの窮地を救うことも出来るし、やる気満々で登場してくることでしょう。新プロデューサーがブライアン・グレイザーなので古株のコメディアンや俳優へ依頼がいくのではないかと予想されていましたが、その通りになりました。ビリー・クリスタル待望論は根強くあったので、そういう方たちにとっては喜ばしいことでしょう。そういう方々にしてみれば「最初からビリー・クリスタルにしておけばよかったのに」ということかもしれません。急遽登板する代役司会者としてビリー・クリスタルは最適でしょう。勝手知ったるなんとやらで準備の仕方は熟知しているしビッグ・ショーの司会進行にも慣れているし、やるとなったら徹底して作り込む人なので準備時間は少ないけどそれなりのものはこしらえてくるでしょうし。

マペッツ、キャンペーンしたのに残念だったね。ニール・パトリック・ハリスの司会が見たかった私も残念。ニール・パトリック・ハリスとブライアン・グレイザーじゃ繋がりがなさそうだものなあ。



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