2012アカデミー賞外国語映画賞:ポーランドからの出品作が決定

ポーランドからは Waldemar Krzystek 監督作『80 Million(英題)』が代表作として選出されました。


Waldemar Krzystek 監督は『Ostatni prom』(英題:The Last Ferry)にて1990年カンヌ国際映画祭ある視点部門にエントリーされています。


ポーランドからの出品作は2000年代に入ってからだけでも2007年度『カティンの森』、2011年度『ソハの地下水道』と、二度もノミネートを果たしています。



ポーランドからの出品作
80 Million(2011年)
原題|80 milionów
監督|Waldemar Krzystek


IMDb|80 milionów
http://www.imdb.com/title/tt2056501/




80 Million - Trailer


1981年が舞台。若い「連帯」活動家たちが戒厳令が発令され銀行がロックアウトされる前に銀行から「連帯」の活動資金を取り出すため奔走する……という物語のようです。こういうタイプの作品はノミネートとか受賞とかはちょっと厳しいと思うけれど、娯楽作品として面白そうなので見てみたいなあ。




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