2012アカデミー賞外国語映画賞:ボスニア・ヘルツェゴビナからの出品作が決定

ボスニア・ヘルツェゴビナの代表作が2012年カンヌ国際映画祭 ある視点部門 審査員特別殊勲賞(Special Distinction of the Jury)受賞作『Children of Sarajevo(英題)』に決まりました。

2012年トロント国際映画祭コンペンポラリー・ワールド・シネマ部門にも選出。先日発表になった2012年ヨーロッパ映画賞作品賞候補作47作品の中にも入っています。

アイーダ・ベジック監督作は2008年度にも『Snow』(原題:Snijeg)が同国の代表作に選出されています。



ボスニア・ヘルツェゴビナからの出品は1994年から始まり、2003年度以降は毎年出品されるようになっています。2001年度にはダニス・タノヴィッチ監督作『ノー・マンズ・ランド』で見事受賞。それ以降は残念ながらノミネートはありません。



ボスニア・ヘルツェゴビナからの出品作
Children of Sarajevo
原題|Djeca
監督|アイーダ・ベジック Aida Begic


IMDb|Djeca
http://www.imdb.com/title/tt2123230/



Children of Sarajevo (Djeca) - Trailer





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