2012アカデミー賞外国語映画賞:ベトナムからの出品作が決定

ベトナム代表作は Nguyen Huu Muoi 監督の戦争映画『The Scent of Burning Grass(英題)』に決まりました。


ベトナムは1993年度にトラン・アン・ユン監督作『青いパパイヤの香り』がアカデミー賞外国語映画賞部門へノミネート。同国がアカデミー賞外国語映画賞部門へ出品したのはこの時が始めて初めてでした。以降は断続的に出品が続いていますが1993年度後のノミネートはありません。



ベトナムからの出品作
The Scent of Burning Grass
別英題|The Smell of Burned Grass
原題|Mùi cỏ cháy
監督|Nguyen Huu Muoi (Nguyễn Hữu Mười)


IMDb|Mui co chay
http://www.imdb.com/title/tt2424534/




Mùi Cỏ Cháy - Trailer


うーん、これは……ベトナムは昨年も大味そうな歴史大作を出品してきましたが、昨年のほうがまだマシだったかも。(んー、どうかな) ロケは結構大掛かりにしているようなんですが……。こういうタイプの作品しかないのか、それとも選者がこういうタイプを選びたがるのか?分かりません。(でもまぁ、今の邦画戦争映画だってCG使うか使わないかの差程度で演出力はこれとどっこいどっこいかもしれんねえ。)




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