2012アカデミー賞外国語映画賞:ウルグアイからの出品作が決定(『マリアの選択』)

ウルグアイ代表作はロドリゴ・プラ監督作『マリアの選択』に決まりました。

『マリアの選択』は2012年ベルリン国際映画祭フォーラム部門エキュメニカル審査員賞とターゲスシュピーゲル紙読者審査員賞(Reader Jury of the "Tagesspiegel")を受賞しています。


ウルグアイは今までに9回出品受理されていますが、まだノミネートはありません。



ウルグアイからの出品作
マリアの選択(←第9回ラテンビート映画祭での邦題)
英題|The Delay
原題|La Demora
監督|ロドリゴ・プラ Rodrigo Plá


IMDb|La demora
http://www.imdb.com/title/tt1666318/


(第9回ラテンビート映画祭での作品紹介より)ウルグアイの首都モンテビデオに住むマリアは、3人の子供の世話と、80歳の父親の介護に追われ、多忙を極めていた。心身ともに疲れ果て、経済的にも窮地に陥ったマリアは、父の介護の援助を頼みに社会福祉局を訪ねる。だが、少ないながらも定収入があるため公的補助は受けられない、と追い返されてしまう。/老人介護や公的保障など、今の日本にも通じるテーマに鋭くメスを入れた社会派ドラマである。ベルリン国際映画祭2012フォーラム部門エキュメニカル審査員賞受賞。/ロドリゴ・プラ監督は、長編デビュー作『La Zona』や前作『Desierto adentro』で数々の映画賞を受賞。様々な社会問題に独特の切り口で迫っていく本格派監督として注目されている。




La Demora - Trailer





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