【更新】アカデミー賞作品賞とアカデミー賞監督賞の相関
【アカデミー賞作品賞とアカデミー賞監督賞】
年度が青文字の年……アカデミー賞作品賞受賞作を監督した演出家とアカデミー賞監督賞を受賞した演出家が一致している年。
2018年度
作品賞 グリーンブック 監督:ピーター・ファレリー
監督賞 アルフォンソ・キュアロン(作品:ROMA/ローマ)
2017年度
作品賞 シェイプ・オブ・ウォーター 監督:ギレルモ・デル・トロ
監督賞 ギレルモ・デル・トロ
2016年度
作品賞 ムーンライト 監督:バリー・ジェンキンス
監督賞 デイミアン・チャゼル(作品:ラ・ラ・ランド)
2015年度
作品賞 スポットライト 世紀のスクープ 監督:トーマス・マッカーシー
監督賞 アレハンドロ・G・イニャリトゥ(作品:レヴェナント:蘇えりし者)
2014年度
作品賞 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
監督賞 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
2013年度
作品賞 それでも夜は明ける 監督:スティーヴ・マックィーン
監督賞 アルフォンソ・キュアロン(作品:ゼロ・グラビティ)
2012年度
作品賞 アルゴ 監督:ベン・アフレック
監督賞 アン・リー(作品:ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日)
2011年度
作品賞 アーティスト 監督:ミシェル・アザナヴィシウス
監督賞 ミシェル・アザナヴィシウス
2010年度
作品賞 英国王のスピーチ 監督:トム・フーパー
監督賞 トム・フーパー
2009年度
作品賞 ハート・ロッカー 監督:キャスリン・ビグロー
監督賞 キャスリン・ビグロー
2008年度
作品賞 スラムドッグ$ミリオネア 監督:ダニー・ボイル
監督賞 ダニー・ボイル
2007年度
作品賞 ノーカントリー 監督:コーエン兄弟
監督賞 コーエン兄弟
2006年度
作品賞 ディパーテッド 監督:マーティン・スコセッシ
監督賞 マーティン・スコセッシ
2005年度
作品賞 クラッシュ 監督:ポール・ハギス
監督賞 アン・リー(作品:ブロークバック・マウンテン)
2004年度
作品賞 ミリオン・ダラー・ベイビー 監督:クリント・イーストウッド
監督賞 クリント・イーストウッド
2003年度
作品賞 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 監督:ピーター・ジャクソン
監督賞 ピーター・ジャクソン
2003年度
作品賞 シカゴ 監督:ロブ・マーシャル
監督賞 ロマン・ポランスキー(作品:戦場のピアニスト)
2001年度
作品賞 ビューティフル・マインド 監督:ロン・ハワード
監督賞 ロン・ハワード
2000年度
作品賞 グラディエーター 監督:リドリー・スコット
監督賞 スティーヴン・ソダーバーグ(作品:トラフィック)
1999年度
作品賞 アメリカン・ビューティー 監督:サム・メンデス
監督賞 サム・メンデス
1998年度
作品賞 恋におちたシェイクスピア 監督:ジョン・マッデン
監督賞 スティーヴン・スピルバーグ(作品: プライベート・ライアン)
1997年度
作品賞 タイタニック 監督:ジェームズ・キャメロン
監督賞 ジェームズ・キャメロン
1996年度
作品賞 イングリッシュ・ペイシェント 監督:アンソニー・ミンゲラ
監督賞 アンソニー・ミンゲラ
1995年度
作品賞 ブレイブハート 監督:メル・ギブソン
監督賞 メル・ギブソン
1994年度
作品賞 フォレスト・ガンプ/一期一会 監督:ロバート・ゼメキス
監督賞 ロバート・ゼメキス
1993年度
作品賞 シンドラーのリスト 監督:スティーヴン・スピルバーグ
監督賞 スティーヴン・スピルバーグ
1992年度
作品賞 許されざる者 監督:クリント・イーストウッド
監督賞 クリント・イーストウッド
1991年度
作品賞 羊たちの沈黙 監督:ジョナサン・デミ
監督賞 ジョナサン・デミ
1990年度
作品賞 ダンス・ウィズ・ウルブズ 監督:ケヴィン・コスナー
監督賞 ケヴィン・コスナー
1989年度
作品賞 ドライビング Miss デイジー 監督:ブルース・ベレスフォード
監督賞 オリヴァー・ストーン(作品:7月4日に生まれて)
1988年度
作品賞 レインマン 監督:バリー・レヴィンソン
監督賞 バリー・レヴィンソン
1987年度
作品賞 ラスト・エンペラー 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
監督賞 ベルナルド・ベルトルッチ
1986年度
作品賞 プラトーン 監督:オリヴァー・ストーン
監督賞 オリヴァー・ストーン
1985年度
作品賞 愛と哀しみの果て 監督:シドニー・ポラック
監督賞 シドニー・ポラック
1984年度
作品賞 アマデウス 監督:ミロス・フォアマン
監督賞 ミロス・フォアマン
1983年度
作品賞 愛と追憶の日々 監督:ジェームズ・L・ブルックス
監督賞 ジェームズ・L・ブルックス
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日本版ウィキペディア ”アカデミー監督賞”のページより
【アカデミー賞監督賞の複数回受賞者】
★……該当年の作品賞も受賞しているもの。
4回受賞
ジョン・フォード(ノミネート 5回 / 1941年・1942年 2年連続受賞)
1935年度『男の敵』
1940年度『怒りの葡萄』
★1941年度『わが谷は緑なりき』
1952年度『静かなる男』
3回受賞
ウィリアム・ワイラー(ノミネート 12回)
★1942年度『ミニヴァー夫人』
★1945年度『我等の生涯の最良の年』
★1959年度『ベン・ハー』
フランク・キャプラ(ノミネート 6回)
★1934年度『或る夜の出来事』
1936年度『オペラハット』
★1938年度『我が家の楽園』
2回受賞
ビリー・ワイルダー(ノミネート 8回)
★1945年度『失われた週末』
★1960年度『アパートの鍵貸します』
デヴィッド・リーン(ノミネート 7回)
★1957年度『戦場にかける橋』
★1962年度『アラビアのロレンス』
フレッド・ジンネマン(ノミネート 7回)
★1953年度『地上より永遠に』
★1966年度『わが命つきるとも』
スティーヴン・スピルバーグ(ノミネート 7回)
★1993年度『シンドラーのリスト』
1998年度『プライベート・ライアン』
エリア・カザン(ノミネート 5回)
★1947年度『紳士協定』
★1954年度『波止場』
◎ジョージ・スティーブンス(ノミネート 5回)
1951年度『陽のあたる場所』
1956年度『ジャイアンツ』
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(ノミネート 4回 / 1949年・1950年 2年連続受賞)
1949年度『三人の妻への手紙』
★1950年度 『イヴの総て』
クリント・イーストウッド(ノミネート 4回)
★1992年度『許されざる者』
★2004年度『ミリオンダラー・ベイビー』
ミロス・フォアマン(ノミネート 3回)
★1975年度『カッコーの巣の上で』
★1984年度『アマデウス』
オリヴァー・ストーン(ノミネート 3回)
★1986年度『プラトーン』
1989年度『7月4日に生まれて』
ロバート・ワイズ(ノミネート 3回)
★1961年度『ウエスト・サイド物語』
★1965年度『サウンド・オブ・ミュージック』
フランク・ロイド(ノミネート 3回)
1928年度~1929年度『情炎の美姫』
★1932年度~1933年度『カヴァルケード(大帝国行進曲)』
レオ・マッケリー(ノミネート 3回)
1937年度『新婚道中記』
★1944年度『我が道を往く』
アレハンドロ・G・イニャリトゥ(ノミネート 3回)
2015年度『レヴェナント:蘇えりし者』
★2014年度『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
◎アン・リー(ノミネート 3回)
2005年度『ブロークバック・マウンテン』
2012年度『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
◎フランク・ボーゼイジ(ノミネート 2回)
1927年度~1928年度『第七天国』
1931年度~1932年度『バッド・ガール』
複数回監督賞を受賞していながら一度も監督作が作品賞を受賞していない人(◎印)は3名。アン・リー監督は現役監督なので今後作品賞と監督賞を同時受賞する可能性は残されています。
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年度が青文字の年……アカデミー賞作品賞受賞作を監督した演出家とアカデミー賞監督賞を受賞した演出家が一致している年。
2018年度
作品賞 グリーンブック 監督:ピーター・ファレリー
監督賞 アルフォンソ・キュアロン(作品:ROMA/ローマ)
2017年度
作品賞 シェイプ・オブ・ウォーター 監督:ギレルモ・デル・トロ
監督賞 ギレルモ・デル・トロ
2016年度
作品賞 ムーンライト 監督:バリー・ジェンキンス
監督賞 デイミアン・チャゼル(作品:ラ・ラ・ランド)
2015年度
作品賞 スポットライト 世紀のスクープ 監督:トーマス・マッカーシー
監督賞 アレハンドロ・G・イニャリトゥ(作品:レヴェナント:蘇えりし者)
2014年度
作品賞 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
監督賞 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
2013年度
作品賞 それでも夜は明ける 監督:スティーヴ・マックィーン
監督賞 アルフォンソ・キュアロン(作品:ゼロ・グラビティ)
2012年度
作品賞 アルゴ 監督:ベン・アフレック
監督賞 アン・リー(作品:ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日)
2011年度
作品賞 アーティスト 監督:ミシェル・アザナヴィシウス
監督賞 ミシェル・アザナヴィシウス
2010年度
作品賞 英国王のスピーチ 監督:トム・フーパー
監督賞 トム・フーパー
2009年度
作品賞 ハート・ロッカー 監督:キャスリン・ビグロー
監督賞 キャスリン・ビグロー
2008年度
作品賞 スラムドッグ$ミリオネア 監督:ダニー・ボイル
監督賞 ダニー・ボイル
2007年度
作品賞 ノーカントリー 監督:コーエン兄弟
監督賞 コーエン兄弟
2006年度
作品賞 ディパーテッド 監督:マーティン・スコセッシ
監督賞 マーティン・スコセッシ
2005年度
作品賞 クラッシュ 監督:ポール・ハギス
監督賞 アン・リー(作品:ブロークバック・マウンテン)
2004年度
作品賞 ミリオン・ダラー・ベイビー 監督:クリント・イーストウッド
監督賞 クリント・イーストウッド
2003年度
作品賞 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 監督:ピーター・ジャクソン
監督賞 ピーター・ジャクソン
2003年度
作品賞 シカゴ 監督:ロブ・マーシャル
監督賞 ロマン・ポランスキー(作品:戦場のピアニスト)
2001年度
作品賞 ビューティフル・マインド 監督:ロン・ハワード
監督賞 ロン・ハワード
2000年度
作品賞 グラディエーター 監督:リドリー・スコット
監督賞 スティーヴン・ソダーバーグ(作品:トラフィック)
1999年度
作品賞 アメリカン・ビューティー 監督:サム・メンデス
監督賞 サム・メンデス
1998年度
作品賞 恋におちたシェイクスピア 監督:ジョン・マッデン
監督賞 スティーヴン・スピルバーグ(作品: プライベート・ライアン)
1997年度
作品賞 タイタニック 監督:ジェームズ・キャメロン
監督賞 ジェームズ・キャメロン
1996年度
作品賞 イングリッシュ・ペイシェント 監督:アンソニー・ミンゲラ
監督賞 アンソニー・ミンゲラ
1995年度
作品賞 ブレイブハート 監督:メル・ギブソン
監督賞 メル・ギブソン
1994年度
作品賞 フォレスト・ガンプ/一期一会 監督:ロバート・ゼメキス
監督賞 ロバート・ゼメキス
1993年度
作品賞 シンドラーのリスト 監督:スティーヴン・スピルバーグ
監督賞 スティーヴン・スピルバーグ
1992年度
作品賞 許されざる者 監督:クリント・イーストウッド
監督賞 クリント・イーストウッド
1991年度
作品賞 羊たちの沈黙 監督:ジョナサン・デミ
監督賞 ジョナサン・デミ
1990年度
作品賞 ダンス・ウィズ・ウルブズ 監督:ケヴィン・コスナー
監督賞 ケヴィン・コスナー
1989年度
作品賞 ドライビング Miss デイジー 監督:ブルース・ベレスフォード
監督賞 オリヴァー・ストーン(作品:7月4日に生まれて)
1988年度
作品賞 レインマン 監督:バリー・レヴィンソン
監督賞 バリー・レヴィンソン
1987年度
作品賞 ラスト・エンペラー 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
監督賞 ベルナルド・ベルトルッチ
1986年度
作品賞 プラトーン 監督:オリヴァー・ストーン
監督賞 オリヴァー・ストーン
1985年度
作品賞 愛と哀しみの果て 監督:シドニー・ポラック
監督賞 シドニー・ポラック
1984年度
作品賞 アマデウス 監督:ミロス・フォアマン
監督賞 ミロス・フォアマン
1983年度
作品賞 愛と追憶の日々 監督:ジェームズ・L・ブルックス
監督賞 ジェームズ・L・ブルックス
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日本版ウィキペディア ”アカデミー監督賞”のページより
【アカデミー賞監督賞の複数回受賞者】
★……該当年の作品賞も受賞しているもの。
4回受賞
ジョン・フォード(ノミネート 5回 / 1941年・1942年 2年連続受賞)
1935年度『男の敵』
1940年度『怒りの葡萄』
★1941年度『わが谷は緑なりき』
1952年度『静かなる男』
3回受賞
ウィリアム・ワイラー(ノミネート 12回)
★1942年度『ミニヴァー夫人』
★1945年度『我等の生涯の最良の年』
★1959年度『ベン・ハー』
フランク・キャプラ(ノミネート 6回)
★1934年度『或る夜の出来事』
1936年度『オペラハット』
★1938年度『我が家の楽園』
2回受賞
ビリー・ワイルダー(ノミネート 8回)
★1945年度『失われた週末』
★1960年度『アパートの鍵貸します』
デヴィッド・リーン(ノミネート 7回)
★1957年度『戦場にかける橋』
★1962年度『アラビアのロレンス』
フレッド・ジンネマン(ノミネート 7回)
★1953年度『地上より永遠に』
★1966年度『わが命つきるとも』
スティーヴン・スピルバーグ(ノミネート 7回)
★1993年度『シンドラーのリスト』
1998年度『プライベート・ライアン』
エリア・カザン(ノミネート 5回)
★1947年度『紳士協定』
★1954年度『波止場』
◎ジョージ・スティーブンス(ノミネート 5回)
1951年度『陽のあたる場所』
1956年度『ジャイアンツ』
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(ノミネート 4回 / 1949年・1950年 2年連続受賞)
1949年度『三人の妻への手紙』
★1950年度 『イヴの総て』
クリント・イーストウッド(ノミネート 4回)
★1992年度『許されざる者』
★2004年度『ミリオンダラー・ベイビー』
ミロス・フォアマン(ノミネート 3回)
★1975年度『カッコーの巣の上で』
★1984年度『アマデウス』
オリヴァー・ストーン(ノミネート 3回)
★1986年度『プラトーン』
1989年度『7月4日に生まれて』
ロバート・ワイズ(ノミネート 3回)
★1961年度『ウエスト・サイド物語』
★1965年度『サウンド・オブ・ミュージック』
フランク・ロイド(ノミネート 3回)
1928年度~1929年度『情炎の美姫』
★1932年度~1933年度『カヴァルケード(大帝国行進曲)』
レオ・マッケリー(ノミネート 3回)
1937年度『新婚道中記』
★1944年度『我が道を往く』
アレハンドロ・G・イニャリトゥ(ノミネート 3回)
2015年度『レヴェナント:蘇えりし者』
★2014年度『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
◎アン・リー(ノミネート 3回)
2005年度『ブロークバック・マウンテン』
2012年度『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
◎フランク・ボーゼイジ(ノミネート 2回)
1927年度~1928年度『第七天国』
1931年度~1932年度『バッド・ガール』
複数回監督賞を受賞していながら一度も監督作が作品賞を受賞していない人(◎印)は3名。アン・リー監督は現役監督なので今後作品賞と監督賞を同時受賞する可能性は残されています。
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タグ:アカデミー賞
2019-02-25 21:14