2014アカデミー賞外国語映画賞:パキスタンからの出品作が決定(『娘よ』)

パキスタン代表作は2014年トロント国際映画祭ディスカバリー部門へ選出された、アフィア・ナサニエル監督作『娘よ』に決まりました。


『娘よ』は2013年ゴッサム賞の ”女性映画監督へのスポットライト 'Live the Dream' 奨学金” 候補にもなっています。



パキスタンからの出品作
娘よ
英題|Daughter
原題|Dukhtar
監督|アフィア・ナサニエル Afia Nathaniel


IMDb|Dukhtar
http://www.imdb.com/title/tt3175888/




Dukhtar (Daughter) - Trailer(英語字幕付き)


(経歴からするとかなり恵まれた家庭のご出身なんでしょうけど、それでも)パキスタンで女性が映画の監督をするのは大変でしょうね。IMDbのプロフィールによると、アフィア・ナサニエル監督は生まれ故郷のラホール(パキスタン北部)の大学で数学とコンピュターサイエンスを勉強したあと映画製作へ転じ、アメリカのコロンビア大学で映画製作を学び、その後故郷へ戻って独立系映画会社を設立し、そこで映画を作っている、とのこと。




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