アメリカ:テネシー州ナッシュビルの映画館で武装した男が観客を襲撃、3人が負傷|2015年8月5日(現地時間)



男は『マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)』を上映中だった館内で、観客に向けて催涙スプレーを発射。これを受け、映写室から警官1人が客席に飛び込み、続いて警察特殊部隊(SWAT)も突入した。警官は男に向け発砲。男も応戦したが、裏口から逃げた際にさらに数人の警察官と鉢合わせし、発砲を受けて死亡した。男性1人がおので切り付けられて肩と腕に軽傷を負った他、女性2人が催涙スプレーを顔にかけられ病院に搬送された。地元警察によると、男は地元に住む29歳の白人。当初は銃で武装していたとみられていたが、所持していたのはエアソフトガンだったことが後に判明した。また男はリュックサックを体の前側に抱え、中には爆発物に見せかけた装置が入っていた。現場ではもう1つのリュックサックが放置されていたが、危険物は入っていなかったという。

犯人の男(Vincente David Montano)は当初、51歳と報道されましたが、のちに29歳と訂正されました。Deadline.com の記事( ttp://deadline.com/2015/08/shots-fired-in-nashville-movie-theater-one-suspect-dead-police-say-1201492408/ )によると、Vincente David Montano には精神疾患の長い病歴あり、とのこと。



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