2015年度(第88回)アカデミー賞外国語映画賞|コロンビアからの出品作 決定(『彷徨える河』)

コロンビア代表作は2015年カンヌ国際映画祭併催「監督週間」にてアート・シネマ・アワードを受賞した『彷徨える河』に決まりました。


●『彷徨える河 』は2015年度(第88回)アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。(受賞ならず)



コロンビアからの出品作
彷徨える河
別邦題|大河の抱擁(←2015年〔第7回〕京都ヒストリカ国際映画祭での邦題)
英題|Embrace of the Serpent
原題|El abrazo de la serpiente
監督|シーロ・ゲーラ Ciro Guerra
製作国|コロンビア / ベネズエラ / アルゼンチン


IMDb|El abrazo de la serpiente
http://www.imdb.com/title/tt4285496/



〔シネマトゥデイの作品紹介(こちら)より〕【チェック】第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、20世紀初頭の白人探検家の手記をモチーフにアマゾン流域の先住民文化を描いた壮大なドラマ。先住民の生き残りである孤独な男性が、治療のためにやって来た2人の白人と出会い、アマゾン川をさかのぼる旅をする姿を過去と現在を交錯させながら映す。監督は、本作により「Variety」の 10 Directors to Watch に選ばれたシーロ・ゲーラ。モノクロで捉えたアマゾンの自然の美しさや、幻想的な世界観に息をのむ。【ストーリー】アマゾン川流域のジャングルで暮らす先住民族唯一の生き残りでシャーマンのカラマカテ(ニルビオ・トーレス)のもとに、重病のドイツ人民族誌学者がやって来る。白人を嫌うカラマカテは治療を拒否するものの、幻の聖なる植物ヤクルナを見付けるために、アマゾン川に出る。数十年後、記憶や感情を失ったカラマカテ(アントニオ・ボリバル・サルバドール)のところにアメリカ人植物学者が訪れ、カラマカテは再びヤクルナ探しに出発する。




El abrazo de la serpiente - Trailer





『彷徨える河』日本版予告編





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