2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|カナダからの出品作 決定(『たかが世界の終わり』)

カナダ代表作は2016年カンヌ国際映画祭のコンペティションへ選出されグランプリとエキュメニカル審査員賞の2賞を受賞したグザヴィエ・ドラン監督作『たかが世界の終わり』に決まりました。


『たかが世界の終わり』は2016年トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門でも上映されました。



カナダからの出品作
たかが世界の終わり
英題|It's Only the End of the World
仏題|Juste la fin du monde
監督|グザヴィエ・ドラン Xavier Dolan
製作国|カナダ / フランス


IMDb|Juste la fin du monde
http://www.imdb.com/title/tt4645368/



〔シネマトゥデイの作品紹介(こちら)より〕【ストーリー】失踪から12年、作家のルイは帰郷する。エイズのため死が近いことを家族に告げに来たのだ。しかし家族の再会は、愛するがゆえに終わることのない口論となり、疑念と孤独、恨みがますます募っていく。【ここに注目】前作『Mommy/マミー』が当時25歳という若さで、第67回本映画祭の審査員特別賞を受賞したグザヴィエ・ドランの下に、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥらフランスを代表する俳優が集結。 原作はジャン=リュック・ラガルスの戯曲「まさに世界の終わり」で、「『Mommy/マミー』よりも繊細で慎ましく、静か。だが、ラストに感情が爆発する」とドラン監督が語っており、彼らしい叙情的かつセンセーショナルな作品だ。






It's Only the End of the World - Trailer | tiff. 2016(英語字幕付き)





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