【競馬】凱旋門賞|上位(5着以内)にきた日本調教馬


1969年スピードシンボリ号から始まった凱旋門賞への挑戦。高額な費用がかかる中、チャレンジを続ける日本競馬関係者のみなさまの熱意に頭が下がります。





第78回 1999年10月3日
2着 エルコンドルパサー(牡4)
   騎手|蛯名正義  調教師|二ノ宮敬宇

1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版


日本調教馬も、そして日本生産馬も、いつかは(というか、近々)勝てる……そう思わせてくれたレース。このレースがあったからこそ、いまだに凱旋門賞へのチャレンジが続いているのだと思う。長期滞在して臨んだレース、馬も人も頑張った。








第85回 2006年10月1日
失格(3位入線) ディープインパクト(牡4)
         騎手|武豊  調教師|池江泰郎

ディープインパクト 凱旋門賞(2006)


この年は出走頭数、少ないですね。








第89回 2010年10月3日
2着 ナカヤマフェスタ(牡4)
   騎手|蛯名正義   調教師|二ノ宮敬宇

2010年凱旋門賞 ナカヤマフェスタ

ヴィクトワールピサ(牡3)……7着(8位入線)
(※ ナカヤマフェスタ、翌2011年凱旋門賞は11着。)

ステイゴールド産駒のナカヤマフェスタ号。最後は勝った馬と脚色(あしいろ)が一緒になってしまって……でも置いていかれることなく、よく追いすがりました。








第91回 2012年10月7日
2着 オルフェーヴル(牡4)
   騎手|C.スミヨン  調教師|池江泰寿

2012年凱旋門賞 オルフェーヴル


「やった!やった!オルフェーヴルが凱旋門賞を勝つよ!」って、直線の途中では狂喜しましたよ。「ようやく凱旋門賞を!それもメジロマックイーンの孫のオルフェーヴルで!」ってね。ああ…………………。








第92回 2013年10月6日
2着 オルフェーヴル(牡5)
   騎手|C.スミヨン  調教師|池江泰寿


4着 キズナ(牡3)
   騎手|武豊  調教師|佐々木晶三


2013年凱旋門賞 オルフェーヴル キズナ


着順だけみると日本馬は2着と4着だから「すごい!」ってことになるのですが、勝ったトレヴ号からはだいぶ離されているので、これは完敗ですよね。追いすがったら差が縮まりそうだとかそんな感じ一切しないもの。でもオルフェーヴル、古馬になってから凱旋門賞で2年連続で2着になるというのは立派ですよ!今回はちゃんと真っすぐ走れていたし。



凱旋門賞、とにかく一回勝ってもって、気持ち的に一区切りつけたい感はある。あくまでも「一区切り」として。



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