ミュージックビデオ|スティーヴ・ペリー『We're Still Here』(ウィアー・スティル・ヒア)(2018年)


【参照】amass.jp  2019年3月23日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、25年ぶりのオフィシャル・ミュージックビデオ「We're Still Here」を公開

ジャーニー(Journey)で知られるスティーヴ・ペリー(Steve Perry)は、25年ぶりのオフィシャル・ミュージックビデオとして「We're Still Here」のMVを公開しています。この曲は24年ぶりにリリースした最新ソロ・アルバム『Traces』(2018年)に収録。ペリーがソロ名義でオフィシャル・ミュージックビデオを発表するのは1994年の「Missing You」以来。ミュージックビデオ自体は、1996年にジャーニーとして発表した「When You Love a Woman」以来です。




Steve Perry - We're Still Here
(YouTube Steve Perry 公式チャンネルより)


スティーヴ・ペリーのインタビユー記事で、70年代後半から80年代前半のジャーニー最盛期の頃の話として車を運転しているときにメロディや歌詞が浮かぶことがよくあって常に手の届くところにカセットテープを置きメロディが浮かんだらそれに吹き込んでいたという話を読んだことがあります。『Who's Crying Now』もそうして作った、と。 このMVの、車を運転するスティーヴを見ると「ああ、かつてはこうして歌を作ったのかな」なんてことを想像してしまいます。





これに先立ち、昨年2018年10月に発売されたアルバム『トレイシズ』(Traces)のデラックス・エディションが2019年3月15日にリリースされました。





【参照】amass.jp  2019年3月16日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー 最新ソロ・アルバム『Traces』がデラックスエディション再発

ジャーニー(Journey)で知られるスティーヴ・ペリー(Steve Perry)が24年ぶりにリリースした最新ソロ・アルバム『Traces』(2018年)。ボーナストラック5曲を追加したデラックスエディションが登場。CD、180グラム重量盤アナログレコード2枚組、デジタル/ストリーミングで3月15日にリリースされています。Spotify、Apple Musicで全曲リスニング可





【参照】ミュージックライフ・クラブ  2019年3月18日付け記事
スティーヴ・ペリーの最新アルバム『Traces』がデラックス・エディションで再リリース

新たに追加されたのは「October in New York」「Angel Eyes」「Call On Me」「Could We Be Somethin’ Again」「Blue Jays Fly」の5曲で、全15曲のアルバム収録曲の中で、ペリーが最も気に入っている楽曲が含まれているとのこと。 このアルバムは、ビルボードのアルバム・チャートで第6位を記録し、日本のインターナショナル・チャートでは第1位に輝いています。



ボーナス・トラック5曲のうちでは「オクトーバー・イン・ニューヨーク」(October In New York)が一番好き。というかアルバム本体10曲を含めた全曲の中でこの歌が最も好き。(スティーヴ・ペリーの心情を考えると、この歌詞はつらい。ケリーさんの治療のためにニューヨークに滞在していたときのことなのかあ、なんて思うとね。アルバム全体、ケリー・ナッシュさんに捧げる歌・彼女を想っての歌・彼女との約束を歌ったものが殆どなのでつらいのですが、でもこれがスティーヴ・ペリーの生きる支えだし、失意を抱きつつも前へ進むきっかけだし、彼女との約束を守ることに通ずることだし…と、そう思いながら辛さを噛みしめ聴いています。)


Steve Perry - October In New York


スティーヴ・ペリー(Steve Perry) " October In New York " 歌詞(OldieLyrics.com)
https://www.oldielyrics.com/lyrics/steve_perry/october_in_new_york.html




" October In New York "
  Producer: Steve Perry
  Producer, Co- Producer: Thom Flowers
  Author: Steve Perry
  Composer Lyricist: Patrick Williams(パトリック・ウィリアムズ)
  Author: Jason Lee



パトリック・ウィリアムズは映画『ヤング・ゼネレーション』で1979年度(第52回)アカデミー賞の音楽(編曲・歌曲)賞にノミネートされた音楽家ですが、昨年2018年7月25日に亡くなられました。(そういうこともあり、スティーヴ・ペリーとしては是非とも世に出したかったのかもしれません。個人的な憶測ですが。)


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スティーヴ・ペリー:アルバム『トレイシズ』(Traces)


1. ノー・イレイシン No Erasin'

2. ウィアー・スティル・ヒア We're Still Here

3.モスト・オブ・オール Most of All

4. ノー・モア・クライン No More Cryin'

5. イン・ザ・レイン In the Rain

6. サンシャインズ・グレー Sun Shines Gray

7. ユー・ビロング・トゥ・ミー You Belong to Me

8. イージー・トゥ・ラヴ Easy to Love

9. アイ・ニード・ユー I Need You (The Beatles cover)

10. ウィ・フライ We Fly


【ボーナス・トラック】(日本版CD)

11. コール・オン・ミー Call on Me

12. オクトーバー・イン・ニューヨーク October in New York

(日本版CD、ボーナス・トラック2曲だけ? あらら)




【アメリカ版デラックス・エディション ボーナス・トラック】
 US Target deluxe edition bonus tracks

11. "October in New York"

12. "Angel Eyes"

13. "Call on Me"

14. "Could We Be Somethin' Again"

15. "Blue Jays Fly"



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