映画『ロック・オブ・エイジズ』(英題:Rock of Ages):アレック・ボールドウィンは離脱→説得され出演へ

【続報】 (2011/05/14 05:30)
映画から離脱すると報じられたアレック・ボールドウィン(医学上の理由で一旦は出演を辞退)は、スタジオ側から説得され結局出演することになりそうです。

【参照】  Alec Baldwin Rejoins ‘Rock of Ages’

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(2011/05/-11  15:03)
映画版『Rock of Ages(ロック・オブ・エイジズ)』、主だった役はだいたいキャストが決定した模様。……と思ったら、デニス・デュプリー役に決定と言われていたアレック・ボールドウィンは離脱、だそうで。

【参照】 Alec Baldwin Drops Out of 'Rock of Ages' (Exclusive) (2011/05/10付け)

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※ 邦題と日本での公開日程、決定。 邦題は『ロック・オブ・エイジズ』、
  日本での公開は2012年09月の予定。 (2011/12/28付け)

※ 日本での劇場公開は 2012年09月21日(金)より(予定)。 (2012/05/03)


● 『ロック・オブ・エイジズ』 日本版公式サイト → こちら

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The Hollywood Reporter に掲載された、出演決定を伝える記事に書かれていた役どころを添えてみました。役の内容は必ずしも正確ではないかもしれませんし、今後製作していく過程で変更があるかもしれません。


【出演者】          
ディエゴ・ボネータ  Diego Boneta (Diego González Boneta)
   ドリュー・ボーリー  Drew Boley
   (ロックスターを夢見る、若いミュージシャン) 
     
ジュリアン・ハフ  Julianne Hough
   シェリー・クリスチャン  Sherrie Christian
   (自分の夢を追って都会へ来た、田舎町出身の若い女性)    

ラッセル・ブランド  Russell Brand
   ロニー・バーネット  Lonny Barnett
   (80年代ロッククラブの経営者)    

トム・クルーズ  Tom Cruise
   ステイシー・ジャックス  Stacee Jaxx
   (かつて人気だったロックスター)       

アレック・ボールドウィン  Alec Baldwin
   デニス・デュプリー  Dennis Dupree
   (ナイトクラブを経営しつつ過去の栄光にしがみつく元ロッカー)  

メアリー・J・ブライジ  Mary J. Blige
   ジャスティス・シャルリエ  Justice Charlier  

ポール・ジアマッティ  Paul Giamatti
   ポール・ギル  Paul Gill
   (ステイシー・ジャックスのマネージャー?ミュージック・エクゼクティヴ?)        

マリン・アッカーマン  Malin Akerman
   コンスタンス・サック  Constance Sack
   (ステイシー・ジャックスにインタビューするジャーナリスト)   

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ  Catherine Zeta-Jones
   LA市長夫人 パトリシア・ウィットモア  The Mayor's Wife  

ブライアン・クランストン  Bryan Cranston
   LA市長 マイク・ウィットモア  The Mayor 

ウィル・フォーテ  Will Forte
   ミッチ・マイリー  Mitch Miley
   (TVニュースショーのヘッド・アンカーマン)   
  
コンスタンティン・マルーリス  Constantine Maroulis
※ コンスタンティン・マルーリスは、ブロードウェイ版「Rock of Ages」で主役ドリューを演じた。
   カメオ出演 Unknown cameo


【監督】 
   アダム・シャンクマン  Adam Shankman


【脚本】 (2011/05/09現在、IMDbに載っているクレジット) 
   ● クリス・ダリエンソ
      Chris D'Arienzo (musical book / screenplay) 舞台版脚本 / 映画用脚本  
 
   ● マイケル・アーント  Michael Arndt (screenplay)
     ※ 『トイ・ストーリー3』 (2010)、『リトル・ミス・サンシャイン』 (2006) の脚本家。

   ● アラン・ローブ  Allan Loeb (screenplay)
     ※ 『悲しみが乾くまで』 (2008)、『ラスベガスをぶっつぶせ』 (2008)、
       『ウォール・ストリート』 (2010) 等の脚本家。

   ● ジョーダン・ロバーツ  Jordan Roberts (screenplay)
     ※ 『ラスト・マップ/真実を探して』 (2004) の脚本家。

   ● ジャスティン・セロー  Justin Theroux (screenplay)
     ※ 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』 (2008)、『アイアンマン2』 (2010) の脚本家。


【製作】 
<製作総指揮>
   ● サミュエル・J・ブラウン  Samuel J. Brown .... executive producer
   ● マイケル・ディスコ  Michael Disco .... executive producer
   ● ギャレット・グラント  Garrett Grant .... executive producer
<製作>
   ● ジェニファー・ギブゴット Jennifer Gibgot .... producer
   ● トビー・マグワイア  Tobey Maguire .... producer
   ● スコット・プリサンド  Scott Prisand .... producer
   ● アダム・シャンクマン  Adam Shankman .... producer
   ● マット・ウィーヴァー  Matt Weaver .... producer


【撮影】 
   ボジャン・バゼリ  Bojan Bazelli
     ※ 『Mr.&Mrs. スミス』 (2005)、『ヘアスプレー』 (2007)、『バーレスク』 (2010)、
       『魔法使いの弟子』 (2010) 等の撮影担当。


【編集】
   エマ・E・ヒコックス  Emma E. Hickox
     ※ 『キンキーブーツ』 (2005)、『ジェイン・オースティン 秘められた恋』 (2007)、
       『パイレーツ・ロック』 (2009) 等の編集担当。


【美術(プロダクション・デザイン)】 
   ジョン・ハットマン  Jon Hutman
     ※ 『リバー・ランズ・スルー・イット』 (1992)、『恋愛適齢期』(2003)、
       『ザ・インタープリター』(2005)、『ホリデイ』 (2006)、『恋するベーカリー』 (2009)、
       『ツーリスト』 (2010) 等のプロダクション・デザイナー。


【振付】
   ● アダム・シャンクマン  Adam Shankman
   ● ミア・マイケルズ  Mia Michaels


【製作会社】
   ● オフスプリング・エンタテインメント  Offspring Entertainment
   ● コーナー・ストア・エンタテインメント  Corner Store Entertainment
   ● マグワイア・エンタテインメント  Maguire Entertainment
   ● ニュー・ライン・シネマ  New Line Cinema


【ディストリビュータ(販売代理)】 
   北米:劇場配給  ワーナー・ブラザース  
     Warner Bros. Pictures (2012) (USA) (theatrical) 


脚本家として名が挙がっている顔ぶれに若干の心強さを感じるというか。陳腐ささえ感じる舞台版のストーリーに何らかの良い肉付けがなされるのでは…という期待を持たせてくれるラインナップです。

映画化の話題が出た当初、もう少しこじんまりとした規模で作るのかと想像していましたが…ビッグプロジェクトでした。興行的成功はなんとしても果たしたいでしょう。監督自身の作『ヘアスプレー』はもちろん、できれば『マンマ・ミーア!』(2008)超えしたい(せめて北米売上げだけでも。)、というところでしょうか。公開は2012年の予定。

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舞台版『Rock of Ages』の内容紹介

ジャーニー(Journey / Steve Perry)、ボン・ ジョヴィ(Bon Jovi)、スティクス(Styx)、REOスピードワゴン(REO Speedwagon)、パット・ベネター(Pat Benatar)、トゥイスティッド・シスター(Twisted Sister)、ポイズン(Poison)、エイジア(Asia)、ホワイトスネイク(Whitesnake)など、80年代を代表するロックスターの熱い名曲の数々が観客の魂を揺るがす、エネルギィッシュな新作ミュージカル。新たな都市計画を掲げる開発者により存亡の危機に瀕した有名ロッククラブで、ブレイクを待ち望む若きロッカーが自らの夢を追う田舎出身の少女と出会う。

細かい変更は当然あるでしょうが、大筋では映画版も舞台版と同じだと思われます。

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【更新記録】
※ 追記しました。 (2011/07/12)
※ 追記しました。 (2011/12/29)
※ 追記しました。 (2012/05/03)
※ 修正しました。 (2012/09/14)




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