2011アカデミー賞外国語映画賞:ペルーからの出品作が決定

ペルー代表作は2010年カンヌ映画祭 ある視点部門審査員特別賞を受賞したダニエル・ベガ・ヴィダル&ディエゴ・ベガ・ヴィダル兄弟監督作『October(英題)』に決まりました。今作はベガ・ヴィダル兄弟にとって初の長編映画監督作となります。



ペルーからの出品作
10月の奇跡(2010年)
英題|October
原題|Octubre
監督|ダニエル・ベガ・ビダル Daniel Vega Vidal
   ディエゴ・ベガ・ヴィダル Diego Vega Vidal


IMDb|Octubre
http://www.imdb.com/title/tt1646118/




Octubre (2010) - Trailer



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ペルーは、最終選考に残った4作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。
 
 ・ El inca, la boba y el hijo del ladrón

 ・ Octubre

 ・ El último guerrero chanka

 ・ La vigilia




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2011アカデミー賞外国語映画賞:カナダからの出品作が決定(『ぼくたちのムッシュ・ラザール』)

今年のトロント映画祭カナダ製作映画賞受賞作『ぼくたちのムッシュ・ラザール』が、カナダ代表作として選出されました。


カナダ代表作は2000年代に入ってから3回ノミネートされ、うち一回、受賞(ドゥニ・アルカン監督作『みなさん、さようなら』)しています。昨年もノミネートされました。(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『灼熱の魂』)



●『ぼくたちのムッシュ・ラザール』は2011年度(第84回)アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。(受賞ならず。)



カナダからの出品作
ぼくたちのムッシュ・ラザール
英題/原題|Monsieur Lazhar
監督|フィリップ・ファラルドー Philippe Falardeau


IMDb|Monsieur Lazhar
http://www.imdb.com/title/tt2011971/




【参照】 映画.com 2012年4月14日付け記事
アカデミー賞外国語映画賞ノミネートの感動作「ぼくたちのムッシュ・ラザール」予告編公開
(上記記事より抜粋) ある日、一人の小学校教師が教室で首つり自殺を図る。ショックを受ける生徒と子どもたち心のケアに追われる教員たち。そんな中、代用教師としてアルジェリア移民の中年男、ラザールが採用されることになる。教室を舞台に、自殺、政治亡命、学校教育のありかたなど、現代社会における普遍的な問題を絡めながら生と死を見つめ、子どもたちの心の再生を描く。見る者の心を、静かな感動で揺さぶる一本だ。 新鋭フィリップ・ファラルドー監督がメガホンをとり、昨年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「灼熱の魂」のプロデューサー陣とタッグを組んだ。また、カナダのアカデミー賞といわれるジニー賞では、作品賞始め主要6部門を席巻した。




Monsieur Lazhar - Trailer






『ぼくたちのムッシュ・ラザール』 日本版予告編




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【更新記録】
※ 追記しました。 (2012/02/11)
※ 追記しました。 (2012/04/13)
※ 追記しました。 (2012/04/14)
※ 追記しました。 (2012/05/31)
※ 追記しました。 (2012/06/15)
※ 修正しました。 (2016/08/14)




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