ブレット・ラトナー、2011アカデミー賞授賞式プロデューサーを辞任

本年度(第84回)アカデミー賞授賞式のプロデューサーを務める予定であったブレット・ラトナーは、自身の監督作『ペントハウス』(英題:Tower Heist)の試写会での質疑応答の中でゲイを中傷する発言をした(ゲイを軽蔑する単語"fag”を使った)ことで批判を受け、アカデミー賞授賞式プロデューサーの辞表を映画芸術科学アカデミーの会長トム・シェラック(Tom Sherak)に対して提出。重ねて、エンターテイメント業界に向けても謝罪文を公表しました。

【参照】 
● 映画芸術科学アカデミー公式サイト プレスリリース (2011年11月08日付け)
Academy Statement Regarding Brett Ratner

ブレット・ラトナーの謝罪文はいろいろなところに載っています。 例えばここ↓↓とか。
● Indiewire Brett Ratner Resigns, Writes Open Letter of Apology



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