2012年ベネチア国際映画祭:オープニング作品 決定

2012年ベネチア国際映画祭のオープニング作品が、ミーラー・ナーイル監督作『The Reluctant Fundamentalist(ザ・リラクタント・ファンダメンタリスト)』に決まりました。 原作は、2007年ブッカー賞の最終候補作の一本である、モーシン・ハミッド(モーシン・ハミド/Mohsin Hamid)著の同名小説「The Reluctant Fundamentalist」。

インド出身の女性監督であるミーラー・ナーイルは、1988年『サラーム・ボンベイ!』でカンヌ国際映画祭カメラドールを受賞。ベネチア国際映画祭では、1991年『ミシシッピー・マサラ』にてオゼッラ・ドゥオロ賞受賞、2001年『モンスーン・ウェディング』にてベネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞を受賞しています。

2012年(第69回)ベネチア国際映画祭は、2012年08月29日から09月08日まで開催される予定です。

【参照】 公式サイト内 ニュース
The Reluctant Fundamentalist directed by Mira Nair will open the 69th Venice Film Festival


● ベネチア国際映画祭 公式サイト(英語版トップページ)
  la Biennale di Venezia (Venice Film Festival)




2012年(第69回)ベネチア国際映画祭 オープニング作品

The Reluctant Fundamentalist  (サスペンス / ドラマ) 
(本作は コンペティション外作品 として上映されます。)
監督 ミーラー・ナーイル Mira Nair

● IMDb 『The Reluctant Fundamentalist』 のページ
  http://www.imdb.com/title/tt2032557/

製作国 アメリカ
脚本  ウィリアム・ウィーラー
     モーシン・ハミッド(モーシン・ハミド)
     Ami Boghani 
原作  モーシン・ハミッド(モーシン・ハミド) Mohsin Hamid
     小説「The Reluctant Fundamentalist」
音楽  マイケル・アンドリュース
撮影  デクラン・クイン
編集  Shimit Amin
出演  リズ・アーメッド、ケイト・ハドソン、リーヴ・シュレイバー、キーファー・サザーランド、
     ネルサン・エリス、マーティン・ドノヴァン、オム・プリ、シャバナ・アズミ、他
※ IFCフィルムズ(IFC Films)が北米での配給権を獲得。
  (2012/09/13付け)



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2012ヴェネツィア国際映画祭
2012ヴェネチア国際映画祭
2012ベネツィア国際映画祭
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米・コロラド州『ダークナイト ライジング』上映映画館で発砲事件発生。12人死亡、59人負傷。




ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)のコメント欄炎上騒動程度ならまだしも、こんな大惨事が起ころうとは……。 新作映画公開時にこんなことが起きるなんて前代未聞ではないでしょうか。 ( 〔2012/07/21 記〕 前代未聞の出来事ではなかったようです。私が知らなかっただけです。アメリカの映画館では上映時にこんなに暴力的事件が起こっているのですね。 The Hollywood Reporter 2012/07/20付け記事 From 'Godfather III' to 'Dark Knight Rises': A History of Violence in U.S. Theaters

『ダークナイト ライジング』という映画に対しての不快感なのか、逆に映画に影響されダークヒーロー気取りなのか、単に超話題作公開に乗じ大勢の人が集まる場所で大事件を起こそうとしたのか?犯人はどういう動機でこんな事件を起こしたのか不明ですが、しかし、こんなことが起こるなんて。

この事件の起きた場所は1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件現場とは25~30kmしか離れていないとか。13年前のコロンバイン高校銃乱射事件の教訓は生かされない。犯人は24歳の男性で、すでに警察によって確保済み。(ということは、この犯人、コロンバイン高校銃乱射事件のときは11歳、か……。) 『ダークナイト ライジング』上映中に、全身黒尽くめの着衣で、防弾チョッキにガスマスク、ヘルメット姿で現れて催涙ガスを放ち、無差別に銃を乱射。銃は少なくとも4丁保持していたようです。







【続報】 
The Hollywood Reporter  2012/07/20付け記事(現地時間 午前8:31)
James Holmes, Colorado 'Dark Knight Rises' Shooter, Reportedly Called Himself The Joker (Photo) (記事内には犯人の顔写真あり。平常時のポートレートです。)

犯人は24歳のカリフォルニア出身の白人男性。医科大学に進むためコロラドへ移住。(進学後、学校は中退。 中退の手続き中だった。) 犯行時は髪を赤く染めており、「自分はジョーカーだ」と名乗った、とのこと。







【続報】
毎日新聞 2012年7月21日付け記事(日本時間 10時28分)(2012年7月21日 10時42分更新)
<米銃乱射>容疑者は24歳エリート大学院生

地元警察は、事件による死者は12人、重軽傷者は59人に達したと発表。容疑者として警察に身柄を拘束された男は、カリフォルニア大リバーサイド校を一昨年に卒業後、コロラド大大学院に進学。(神経科学を専攻。) 大学時代の成績はトップクラスだったが、大学院では成績が振るわず、退学に向けた手続きを進めている最中だった、とのこと。容疑者が「自宅アパートに爆弾を仕掛けた」と供述したため警察は住民を避難させ爆弾を回収。爆弾はおもちゃのようなものだったということ。 (※ AFPBB Newsによると、自宅に仕掛けられていたものは高度な武器による罠とのこと。)







【続報】


死者の数については当局が当初発表の14人から12人に訂正。この記事によると、容疑者の自宅に仕掛けられていた罠は爆発物や化学物質を使ったものなど高度な武器による罠で、すべての武器を取り除くためには数日かかるとのこと。







【続報】

事件の死者12人の名前が公表され、6歳の女児や米兵2人が含まれていることが明らかになった。








【続報】
CNN.co.jp 2012年07月23日付け記事 (時間12:02) 
ライフル弾詰まりで「命拾い」 米コロラド州銃乱射事件

自宅からはバットマンのマスクやポスター、コンピューターなどが押収された模様。容疑者が逮捕された時に防弾チョッキを身に着けていたことから、捜査関係者は「警察と戦うつもりだったのは間違いない」と話している、とのこと。







【続報】
ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版 2012年07月23日付け記事 (時間16:38) 
秀才の転落、学友が振り返る容疑者の過去─米コロラド州銃乱射事件







【続報】

大学へわざわざ計画書を送りつけるということは、「俺は本当は、みなが一目置くような、力の有る人間なんだぞ」ということを大学側へアピールしたかったということだろうから、やはり学問面での挫折が精神的に堪えたということ? 「大学院では成績が上がらなくて挙句に試験に落とされたけど、でも、俺は本当は『やれば出来る子』なんだぞ」って主張したかった、ということ? 06月07日に行われた口述試験に失敗し、その3日後になんの説明もなく研究プログラムから離れ、07月20日に凶行……記事の通りだとすれば、試験失敗からずいぶん短期間のうちに凶行に及んだことになります。そんな短期間でここまで凶暴な方向へ振れてしまうものなのでしょうか。 この記事の写真をみると、もう完全にどこか別の世界へいってしまっている表情をしています。あのような大事件を起こした後だからこういう表情なのか?それともその前からこういう病んだ表情だったのか?







【関連記事】 
シネマトゥデイ 2012年7月21日付け記事(日本時間 10時58分)
『ダークナイト・ライジング』のパリ・プレミアがキャンセル コロラドの銃乱射事件を受け

(上記記事より抜粋) ノーラン監督は「耐え難いほど凶暴な行為」だと犯人を非難。「キャストとスタッフを代表し、あまりにも愚かな悲劇の犠牲となってしまったみなさんに心から哀悼の意を表します。わたしにとって映画館はわが家同然です。そんな罪のない、希望の場所を耐え難いほど凶暴な行為で侵害されたことに打ちのめされています。この残虐な事件の罪のない被害者たちへの思いを適切に言葉にすることはできませんが、彼らと家族の心痛をお察しします」と声明を出している。

また、事件後、映画館の観客に銃を乱射するシーンのある映画『L.A. ギャング ストーリー』(英題:Gangster Squad)の予告編の上映が全米で打ち切られたそうです。 『L.A. ギャング ストーリー』は、もともと興行的に厳しくなるのではないかと予測されている作品なだけに、映画館で宣伝できなくなるのは気の毒です。







【関連記事】








【関連記事】
ニューズウィーク日本版 冷泉彰彦 氏 2012年07月23日付けコラム (時間10:50) 
コロラド乱射事件と、アメリカの「いじめ」問題

あと、この容疑者の母親の過去の談話として「大学を出て博士号も取ったのに、就職できなかった」と母親が嘆いていたという話もあります。カリフォルニア大学卒業から一年後にコロラド大学大学院へ進んでいるところをみると、就職先が見つからずやむなく大学院へ進学したのではないかということも考えられます。(これは私の憶測に過ぎません。) 大学院では成績がふるわなかったそうですが、よりハイレベルな学問環境についていけなかったのか?それとも、そもそも就職に失敗したからしかたなく大学院へ進学しただけだから修学に身が入らなかったのか? 他にこれといった取り得が無く「他者より学力が有る」ことを心の支えにしてきた人間が学問に挫折し、就職活動では「学力はあるけれど他の面で劣る」とされ落とされる。挫折感と劣等感の反動としての「俺は優秀な人間なのだ。それにみな気付いていない。俺はもっと高く評価されるべき人間なのに、なぜこんな不遇なのだ。俺が優秀な人間なのを皆に知らしめなければならない」という感情に転じていく過程の中で銃器が安易に手に入る環境が存在してしまった、とことでしょうか。 容疑者は今、まだ何も語っていません。

『ある種の若者を自分が社会全体から「否定された」ようなところへ追い詰めるのであれば、これもまた一種の「いじめ」と言えるでしょう」と、コラムは結ばれていますが、<自分が社会全体から「否定された」ようなところへ追い詰められる(もしくは、追い詰められているような感覚を持ってしまう)>というのは若者だけではなくどの年代の人間にも起きていることではないでしょうか。そして、アメリカだけでなく日本でも、それ以外の国でも。みなそれにじっと耐えたり、適当に自分を誤魔化す術を身につけた(もしくは身につけようとしている)だけじゃないでしょうかね。







【関連記事】
ニューズウィーク日本版 冷泉彰彦 氏 2012年07月25日付けコラム (時間11:24) 
「ジョーカーの髪は赤くない」、コロラド乱射事件の謎

この容疑者は、もしも銃や爆薬が手に入らなかったら、刃物か鈍器か秋葉原通り魔事件のように車で突っ込むとか、そういうことをしたかもしれません。ただ、「知的能力の高い悪人」としてのジョーカーに容疑者が心惹かれたのは間違いないような気がしますので、「私は事件と映画の関係は非常に薄いと考える者です」という冷泉氏の考えには完全には賛同出来かねます。

髪を赤とオレンジに染めていること、黒尽くめの着衣だったこと、自宅からバットマンのマスクが発見されていることを考え合わすに、善と悪というものはコインの裏表のようにまさに表裏一体であると『ダークナイト』という映画の中で語られたように、善のバットマンと悪のジョーカー両方を容疑者一人で体現しようとしたのでは。特殊スーツを着ると肉体的に強靭になるバットマン。バットマンスーツのようなものは現実には存在しませんので、替わりに銃を持ち武装する。これで容疑者は身体的にも強くなった気分になれます。そして、ジョーカーのように爆薬を部屋に仕掛ける。用意周到にそんなトラップを仕掛けられるほど知的能力が高いのだとアピールする。身体も知力も優れている自分、力の有る自分。自分はそういう人間になっていることを知らしめたい……。 でも、映画に罪は無い。容疑者は、普通なら頭の中だけの妄想で留めておくべきことを実行してしまった。フィクションと現実を混同し、勝手に重ね合わせ、犯罪行動に移した容疑者が悪いだけ。

「弱々オタッキーの妄想話」を映画化しているクエンティン・タランティーノやティムール・ベクマンベトフみたいに映画作ればよかったのに。自分で脚本も書けば知的さもアピールできるし、映画の中で銃器をぶっ放したり人をぶん殴ったりしてまるで自分が強くなったような気分になれるじゃないか。


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常日頃、映画愛と映画館愛を語る人々がこの惨劇に関して何も発しないというのは何なのでしょう?映画館で映画を見る行為が安心して出来ない・脅かされている状況なのに。関心が無いの?ブロックバスター映画で超大ヒットを飛ばすC・ノーラン監督作で起こったことだから、よその国で起こったことだから、他人事?全容が判明してから語るつもりなの?これについては何も言わないのに、かつて自分が通った映画館やそういう映画館で見た映画についてだけはやたら熱く語りたがる。『ダークナイト ライジング』の劇場興行の足をひっぱらないように配慮した?普段は他人の作った作品の足ひっぱるようなこと言ってるのに?変なの。

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2012年ベネチア国際映画祭: オリゾンティ部門の審査員 発表

● 公式サイト内 プレスリリース(2012年07月17日付け)
  http://www.labiennale.org/en/cinema/news/17-07.html


2012年度(第69回)ベネチア国際映画祭は
2012年08月29日から09月08日まで開催される予定です。

● ベネチア国際映画祭 公式サイト(英語版トップページ)
  la Biennale di Venezia (Venice Film Festival)




オリゾンティ部門 審査委員長&審査員

審査委員長
  ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ Pierfrancesco Favino (イタリアの俳優)  


審査員
  Sandra den Hamer (オランダの映画批評家、映画祭ディレクター)
  
  ルナ・イスラム Runa Islam (イギリス在住/バングラディシュ出身のヴィジュアル・アーティスト)

  ジェイソン・クリオット Jason Kliot (アメリカ人プロデューサー)

  ナディーン・ラバキー Nadine Labaki (レバノンの映画監督、女優)

  ミルチョ・マンチェフスキ Milcho Manchevski (アメリカ在住/マケドニア共和国出身映画監督)
 
  アミール・ナデリ Amir Naderi (イラン出身の映画監督)

  以上




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2012年ベネチア国際映画祭: メイン・コンペティションの審査員 発表

● 公式サイト内 プレスリリース(2012年07月13日付け)
  http://www.labiennale.org/en/cinema/news/13-07.html


2012年度(第69回)ベネチア国際映画祭は
2012年08月29日から09月08日まで開催される予定です。

● ベネチア国際映画祭 公式サイト(英語版トップページ)
  la Biennale di Venezia (Venice Film Festival)




コンペティション部門 審査委員長&審査員

審査委員長 ※2012年06月01日付けで発表済み。
  マイケル・マン Michael Mann (アメリカの映画監督、プロデューサー、脚本家)  


審査員
  マリーナ・アブラモヴィッチ Marina Abramovic (セルビア人アーティスト)

  レティシア・カスタ Laetitia Casta (フランスのファッションモデル、女優)

  ピーター・チャン(陳可辛) Peter Ho-Sun Chan (香港の映画監督、プロデューサー)

  アリ・フォルマン Ari Folman (イスラエルの映画監督)

  マッテオ・ガローネ Matteo Garrone (イタリアの映画監督、プロデューサー)

  ウルスラ・メイヤー Ursula Meier (フランス/スイスの映画監督)

  サマンサ・モートン Samantha Morton (イギリスの女優、映画監督)

  パブロ・トラペロ Pablo Trapero (アルゼンチンの映画監督、プロデューサー)


  以上


今年(2012年)のカンヌ映画祭で「選ばれる側」だったマッテオ・ガローネとパブロ・トラペロが、同じ年開催のベネチア映画祭では「選ぶ側」へ回っています。




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2012年度(第65回)ロカルノ国際映画祭 インターナショナル・コンペティション部門 ラインナップ

日本の作品も選出されました。

2012年度(第65回)ロカルノ国際映画祭は、
2012年08月01日から08月11日まで開催される予定です。

● ロカルノ国際映画祭 公式サイト(トップページ)  Festival del film Locarno

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2012年度(第65回)ロカルノ国際映画祭
インターナショナル・コンペティション部門 ラインナップ
(Locarno International Film Festival / Festival internazionale del film di Locarno)Concorso internazionale


追憶のマカオ
英題:The Last Time I Saw Macao  
原題:A Última Vez que Vi Macau 
監督 ジョアン・ペドロ・ ロドリゲス、ジョアン・ルイ・グエッラ・ダ・マタ
    João Pedro Rodrigues and João Rui Guerra da Mata
製作国 ポルトガル / フランス
出演 ジョアン・ペドロ・ ロドリゲス、ジョアン・ルイ・グエッラ・ダ・マタ、Cindy Crash



バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所 
英題:Berberian Sound Studio 
監督 ピーター・ストリックランド Peter Strickland
製作国 イギリス / ドイツ / 豪州
出演 トビー・ジョーンズ、トニア・ソティロポロス、スザンナ・カッペラーロ、
    コジモ・ファスコ、他
※ IFCミッドナイト(IFC Midnight)が北米での配給権を獲得。
  (2012/08/24付け)



コンプライアンス 服従の心理
英題:Compliance  
監督 クレイグ・ゾベル Craig Zobel
製作国 アメリカ
出演 アン・ダウド、Matt Servito、ドリーマ・ウォーカー、パット・ヒーリー、
    フィリップ・エッティンガー、他
【参考】 シネマトゥデイ 2012年7月3日付け記事
マクドナルドで女性が裸にされて身体検査…衝撃の実話が北米で映画化!



The Shine of Day    
原題:Der Glanz des Tages
監督 Tizza Covi and Rainer Frimmel
製作国 オーストリア 
出演 Philipp Hochmair, Walter Saabel


Image Problem (ドキュメンタリー作品) 
監督 Simon Baumann and Andreas Pfiffner
製作国 スイス 


Jack and Diane  
監督 ブラッドリー・ラスト・グレイ Bradley Rust Gray
製作国 アメリカ
出演 ジュノー・テンプル、ライリー・キーオ、カーラ・セイモア、
    カイリー・ミノーグ、他 


The Girl from Nowhere
原題:La Fille de nulle part
監督 ジャン=クロード・ブリソー Jean-Claude Brisseau
製作国 フランス
出演 ジャン=クロード・ブリソー、ヴィルジニー・ルジェー、他


Leviathan (ドキュメンタリー作品)
監督 Lucien Castaing-Taylor and Verena Paravel
製作国 イギリス / アメリカ / フランス
※ シネマ・ガイド(Cinema Guild)が北米での配給権を獲得。
  (2012/09/07付け)



Greatest Hits
原題:Los Mejores Temas
監督 Nicolás Pereda
製作国 メキシコ / カナダ / オランダ 


Mobile Home  
監督 François Pirot
製作国 ベルギー / ルクセンブルグ
出演 アルテュール・デュポン、ギョーム・グイ、ジャッキー・ベロワイエ、
     ジャン=ポール・ボネール、Eugénie Anselin、他


Museum Hours   
監督 ジェム・コーエン Jem Cohen
製作国 オーストリア / アメリカ
出演 メアリー・マーガレット・オハラ、ボビー・ソマー、 Ela Piplits、他


家の主たち(←2013イタリア映画祭時の邦題)
英題:The Landlords  
原題:Padroni di Casa
監督 エドアルド・ガブリエリーニ Edoardo Gabbriellini
製作国 イタリア
出演 ヴァレリオ・マスタンドレア、エリオ・ジェルマーノ、
     ジャンニ・モランディ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、他


Playback  
監督 三宅唱 Sho Miyake
製作国 日本 
出演 村上淳、渋川清彦、三浦誠己、河井青葉、山本浩司、
     テイ龍進、汐見ゆかり、小林ユウキチ、渡辺真起子、菅田俊、他
公式サイト http://www.playback-movie.com/

映画『Playback』 特報 (2分01秒)




Polvo    
監督 Julio Hernández Cordón
製作国 グアテマラ / スペイン / チリ / ドイツ
出演 Agustin Ortíz Pérez, Eduardo Spiegeler, Alejandra Estrada


Somebody Up There Likes Me  
監督 ボブ・バイイントン(ボブ・バイントン) Bob Byington
製作国 アメリカ
出演 キース・ポウルソン、ニック・オファーマン、ジェス・ワイクスラー、
      ステファニー・ハント、マーシャル・ベル、他


Starlet    
監督 ショーン・ベイカー Sean Baker
製作国 アメリカ
出演 ドリー・ヘミングウェイ、ステラ・メイヴ、ジェームズ・ランソン、
     Karren Karagulian、Besedka Johnson、他 


The End of Time (ドキュメンタリー作品)   
監督 ピーター・メトラー Peter Mettler
製作国 スイス / カナダ


Une Estonienne à Paris    
監督 イルマル・ラーグ Ilmar Raag
製作国 フランス / エストニア / ベルギー
出演 ジャンヌ・モロー、イタ・エヴァー、Fabrice Colson、Laine Mägi、他 


私には言いたいことがある (←2012年東京フィルメックスでの邦題)
英題:When Night Falls   
原題:Wo Hai You Hua Yao Shuo
監督 Ying Liang (Liang Ying)
製作国 韓国
出演 Nai An, Kate Wen, Sun Ming、他




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