2013年ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞 受賞発表
ここでも例の邦画アニメ作品が受賞しています。 2013年度ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞の受賞結果が発表になりました。
【参照記事】 indiewire
Spike Jonze and 'Her' Win National Board of Review Top Awards
● ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞 公式サイト（トップページ）
The National Board of Review Awards
-------------------------------------------------------------------------------------------
2013年度ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞（NBR賞） 受賞発表
（The National Board of Review Awards）
作品賞（最優秀作品） Best Film
her／世界でひとつの彼女
英題：Her
監督：スパイク・ジョーンズ Spike Jonze
北米配給：ワーナー・ブラザース
トップ10作品 Top Films （英題のアルファベット順）
それでも夜は明ける
英題：12 Years a Slave
監督：スティーブ・マックイーン Steve McQueen
北米配給：フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
監督：ライアン・クーグラー Ryan Coogler
北米配給：ワインスタイン・カンパニー
ゼロ・グラビティ
英題：Gravity
監督：アルフォンソ・キュアロン Alfonso Cuarón
北米配給：ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
英題：Inside Llewyn Davis
監督：イーサン・コーエン Ethan Coen
ジョエル・コーエン Joel Coen
北米配給：CBSフィルムズ
ローン・サバイバー
英題：Lone Survivor
監督：ピーター・バーグ Peter Berg
北米配給：ユニバーサル・ピクチャーズ
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
監督：アレクサンダー・ペイン Alexander Payne
北米配給：パラマウント・ピクチャーズ
プリズナーズ
英題：Prisoners
監督：デニ・ヴィルヌーヴ Denis Villeneuve
北米配給：ワーナー・ブラザース
ウォルト・ディズニーの約束
英題：Saving Mr. Banks
監督：ジョン・リー・ハンコック John Lee Hancock
北米配給：ウォルト・ディズニー・スタジオズ
LIFE!
英題：The Secret Life of Walter Mitty
監督：ベン・スティラー Ben Stiller
北米配給：20世紀フォックス
ウルフ・オブ・ウォールストリート
英題：The Wolf of Wall Street
監督：マーティン・スコセッシ Martin Scorsese
北米配給：パラマウント・ピクチャーズ
インディペンデント映画 トップ10作品
Top Independent Films （英題のアルファベット順）
セインツ 約束の果て
英題：Ain’t Them Bodies Saints
監督：デイヴィッド・ローリー David Lowery
北米配給：IFCフィルムズ
ダラス・バイヤーズクラブ
英題：Dallas Buyers Club
監督：ジャン＝マルク・ヴァレ Jean-Marc Vallee
北米配給：フォーカス・フューチャーズ
私にだってなれる！ 夢のナレーター単願希望
英題：In a World…
監督：レイク・ベル Lake Bell
北米配給：ロードサイド・アトラクションズ
Mother of George
監督：アンドリュー・ドスンム Andrew Dosunmu
北米配給：オシロスコープ・ピクチャーズ
Much Ado About Nothing
監督：ジョス・ウェドン Joss Whedon
北米配給：ライオンズゲート
MUD マッド
英題：Mud
監督：ジェフ・ニコルズ Jeff Nichols
北米配給：ライオンズゲート
ロードサイド・アトラクションズ
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命
英題：The Place Beyond the Pines
監督：デレク・シアンフランス Derek Cianfrance
北米配給：フォーカス・フューチャーズ
ショート・ターム
英題：Short Term 12
監督：デスティン・クレットン Destin Cretton
北米配給：Cinedigm
サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド
英題：Sightseers
監督：ベン・ウィートリー Ben Wheatley
北米配給：IFCフィルムズ
The Spectacular Now
監督：ジェームズ・ポンソルト James Ponsoldt
北米配給：A24
外国映画賞 Best Foreign Language Film
ある過去の行方
英題：The Past
仏題：Le Passé
監督：アスガー・ファルハディ Asghar Farhadi
製作国：イラン
外国映画 トップ5作品
Top Five Foreign Films （英題のアルファベット順）
汚れなき祈り
英題：Beyond the Hills
原題：Dupa dealuri
監督：クリスティアン・ムンジウ Cristian Mungiu
製作国：ルーマニア
グロリアの青春
原題：Gloria
監督：セバスティアン・レリオ Sebastián Lelio
製作国：チリ
グランド・マスター
英題：The Grandmasters
原題：一代宗師
監督：ウォン・カーウァイ Wong Kar-wai
製作国：香港
シージャック （←2012年東京国際映画祭での邦題）
英題：A Hijacking
原題：Kapringen
監督：トビアス・リンホルム Tobias Lindholm
製作国：デンマーク
偽りなき者
英題：The Hunt
原題：Jagten
監督：トマス・ヴィンターベア Thomas Vinterberg
製作国：デンマーク
ドキュメンタリー映画賞 Best Documentary
物語る私たち
英題：Stories We Tell
監督：サラ・ポーリー Sarah Polley
製作国：カナダ
ドキュメンタリー映画 トップ5作品
Top Five Documentaries （英題のアルファベット順）
バックコーラスの歌姫（ディーバ）たち
英題：20 Feet From Stardom
監督：モーガン・ネヴィル Morgan Neville
製作国：アメリカ
アクト・オブ・キリング
英題：The Act of Killing
監督：ジョシュア・オッペンハイマー Joshua Oppenheimer
製作国：デンマーク / ノルウェイ / イギリス
After Tiller
監督：マーサ・シェーン Martha Shane
ラナ・ウィルソン Lana Wilson
製作国：アメリカ
Casting By
監督：トム・ドナヒュー Tom Donahue
製作国：アメリカ
The Square
原題：Al Midan
監督：ジェヘイン・ヌジェーム Jehane Noujaim
製作国：エジプト / アメリカ
アニメーション映画賞 Best Animated Feature
風立ちぬ
英題：The Wind Rises
監督：宮崎駿 Hayao Miyazaki
製作国：日本
監督賞 Best Director
スパイク・ジョーンズ Spike Jonze
作品：her／世界でひとつの彼女
英題：Her
新人監督賞 Debut Directors
ライアン・クーグラー Ryan Coogler
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
主演男優賞 Best Actor
ブルース・ダーン Bruce Dern
作品：ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
主演女優賞 Best Actress
エマ・トンプソン Emma Thompson
作品：ウォルト・ディズニーの約束
英題：Saving Mr. Banks
助演男優賞 Best Supporting Actor
ウィル・フォーテ Will Forte
作品：ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
助演女優賞 Best Supporting Actress
オクタヴィア・スペンサー Octavia Spencer
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
アンサンブル・キャスト賞 Best Ensemble Cast
プリズナーズ
英題：Prisoners
ブレイクスルー男優賞 Breakthrough Actor
マイケル・B・ジョーダン Michael B. Jordan
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
ブレイクスルー女優賞 Breakthrough Actress
アデル・エグザルチョプロス Adèle Exarchopoulos
作品：アデル、ブルーは熱い色
英題：The Life of Adele 別英題：Blue Is the Warmest Color
原題：La Vie d'Adèle - Chapitre 1&2 （Le bleu est une couleur chaude）
脚本賞 Best Original Screenplay
イーサン・コーエン Ethan Coen
ジョエル・コーエン Joel Coen
作品：インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
英題：Inside Llewyn Davis
脚色賞 Best Adapted Screenplay
テレンス・ウィンター Terence Winter
作品：ウルフ・オブ・ウォールストリート
英題：The Wolf of Wall Street
ウィリアム・K・エヴァーソン賞 （映画史賞） William K. Everson Film History Award
ジョージ・スティーヴンス・Jr George Stevens, Jr.
スポットライト賞 Spotlight Award
マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオのキャリア・コラボレーション
Career Collaboration of Martin Scorsese and Leonardo DiCaprio
NBR 表現の自由賞 NBR Freedom of Expression
少女は自転車にのって
英題：Wadjda
独題：Das Mädchen Wadjda
監督：ハイファ・アル＝マンスール Haifaa al-Mansour
製作国：サウジアラビア
映画製作における創造的革新賞
Creative Innovation in Filmmaking Award
ゼロ・グラビティ Gravity
監督：アルフォンソ・キュアロン Alfonso Cuarón
以上
● 昨年（2012年度）のナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞受賞結果は こちら に載せてあります。
昨年のナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞作品賞受賞作品は『ゼロ・ダーク・サーティ』でした。
-------------------------------------------------------------------------------------------
トップ10作品に入らなかった主な作品
● キャプテン・フィリップス
● アメリカン・ハッスル
● 大統領の執事の涙
● オール・イズ・ロスト 最後の手紙
● ダラス・バイヤーズクラブ （※ インディペンデント映画トップ10にはイン）
● あなたを抱きしめる日まで
● ラッシュ プライドと友情
● 8月の家族たち
● ブルージャスミン
インディペンデント映画トップ10作品に入らなかった主な作品
● オール・イズ・ロスト 最後の手紙
● 8月の家族たち
● ブルージャスミン
● ビフォア・ミッドナイト
● あなたを抱きしめる日まで
-------------------------------------------------------------------------------------------
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞はやっぱり面白いよねぇ。 ここのトップ10作品リストは、毎年、その年の重要作を1～2作品ほど入れ損なうのですが、どうやら今年もそういう感じになっています。 ブレイクスルー女優賞でアデル・エグザルチョプロスを選出しているのに外国映画賞トップ5には『アデル、ブルーは熱い色』が入っていないのも印象的。
ドキュメンタリー映画部門は『Stories We Tell』も強く、『The Act of Killing』の独走ということにはならないのかも。
▲
【参照記事】 indiewire
Spike Jonze and 'Her' Win National Board of Review Top Awards
● ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞 公式サイト（トップページ）
The National Board of Review Awards
-------------------------------------------------------------------------------------------
2013年度ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞（NBR賞） 受賞発表
（The National Board of Review Awards）
作品賞（最優秀作品） Best Film
her／世界でひとつの彼女
英題：Her
監督：スパイク・ジョーンズ Spike Jonze
北米配給：ワーナー・ブラザース
トップ10作品 Top Films （英題のアルファベット順）
それでも夜は明ける
英題：12 Years a Slave
監督：スティーブ・マックイーン Steve McQueen
北米配給：フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
監督：ライアン・クーグラー Ryan Coogler
北米配給：ワインスタイン・カンパニー
ゼロ・グラビティ
英題：Gravity
監督：アルフォンソ・キュアロン Alfonso Cuarón
北米配給：ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
英題：Inside Llewyn Davis
監督：イーサン・コーエン Ethan Coen
ジョエル・コーエン Joel Coen
北米配給：CBSフィルムズ
ローン・サバイバー
英題：Lone Survivor
監督：ピーター・バーグ Peter Berg
北米配給：ユニバーサル・ピクチャーズ
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
監督：アレクサンダー・ペイン Alexander Payne
北米配給：パラマウント・ピクチャーズ
プリズナーズ
英題：Prisoners
監督：デニ・ヴィルヌーヴ Denis Villeneuve
北米配給：ワーナー・ブラザース
ウォルト・ディズニーの約束
英題：Saving Mr. Banks
監督：ジョン・リー・ハンコック John Lee Hancock
北米配給：ウォルト・ディズニー・スタジオズ
LIFE!
英題：The Secret Life of Walter Mitty
監督：ベン・スティラー Ben Stiller
北米配給：20世紀フォックス
ウルフ・オブ・ウォールストリート
英題：The Wolf of Wall Street
監督：マーティン・スコセッシ Martin Scorsese
北米配給：パラマウント・ピクチャーズ
インディペンデント映画 トップ10作品
Top Independent Films （英題のアルファベット順）
セインツ 約束の果て
英題：Ain’t Them Bodies Saints
監督：デイヴィッド・ローリー David Lowery
北米配給：IFCフィルムズ
ダラス・バイヤーズクラブ
英題：Dallas Buyers Club
監督：ジャン＝マルク・ヴァレ Jean-Marc Vallee
北米配給：フォーカス・フューチャーズ
私にだってなれる！ 夢のナレーター単願希望
英題：In a World…
監督：レイク・ベル Lake Bell
北米配給：ロードサイド・アトラクションズ
Mother of George
監督：アンドリュー・ドスンム Andrew Dosunmu
北米配給：オシロスコープ・ピクチャーズ
Much Ado About Nothing
監督：ジョス・ウェドン Joss Whedon
北米配給：ライオンズゲート
MUD マッド
英題：Mud
監督：ジェフ・ニコルズ Jeff Nichols
北米配給：ライオンズゲート
ロードサイド・アトラクションズ
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命
英題：The Place Beyond the Pines
監督：デレク・シアンフランス Derek Cianfrance
北米配給：フォーカス・フューチャーズ
ショート・ターム
英題：Short Term 12
監督：デスティン・クレットン Destin Cretton
北米配給：Cinedigm
サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド
英題：Sightseers
監督：ベン・ウィートリー Ben Wheatley
北米配給：IFCフィルムズ
The Spectacular Now
監督：ジェームズ・ポンソルト James Ponsoldt
北米配給：A24
外国映画賞 Best Foreign Language Film
ある過去の行方
英題：The Past
仏題：Le Passé
監督：アスガー・ファルハディ Asghar Farhadi
製作国：イラン
外国映画 トップ5作品
Top Five Foreign Films （英題のアルファベット順）
汚れなき祈り
英題：Beyond the Hills
原題：Dupa dealuri
監督：クリスティアン・ムンジウ Cristian Mungiu
製作国：ルーマニア
グロリアの青春
原題：Gloria
監督：セバスティアン・レリオ Sebastián Lelio
製作国：チリ
グランド・マスター
英題：The Grandmasters
原題：一代宗師
監督：ウォン・カーウァイ Wong Kar-wai
製作国：香港
シージャック （←2012年東京国際映画祭での邦題）
英題：A Hijacking
原題：Kapringen
監督：トビアス・リンホルム Tobias Lindholm
製作国：デンマーク
偽りなき者
英題：The Hunt
原題：Jagten
監督：トマス・ヴィンターベア Thomas Vinterberg
製作国：デンマーク
ドキュメンタリー映画賞 Best Documentary
物語る私たち
英題：Stories We Tell
監督：サラ・ポーリー Sarah Polley
製作国：カナダ
ドキュメンタリー映画 トップ5作品
Top Five Documentaries （英題のアルファベット順）
バックコーラスの歌姫（ディーバ）たち
英題：20 Feet From Stardom
監督：モーガン・ネヴィル Morgan Neville
製作国：アメリカ
アクト・オブ・キリング
英題：The Act of Killing
監督：ジョシュア・オッペンハイマー Joshua Oppenheimer
製作国：デンマーク / ノルウェイ / イギリス
After Tiller
監督：マーサ・シェーン Martha Shane
ラナ・ウィルソン Lana Wilson
製作国：アメリカ
Casting By
監督：トム・ドナヒュー Tom Donahue
製作国：アメリカ
The Square
原題：Al Midan
監督：ジェヘイン・ヌジェーム Jehane Noujaim
製作国：エジプト / アメリカ
アニメーション映画賞 Best Animated Feature
風立ちぬ
英題：The Wind Rises
監督：宮崎駿 Hayao Miyazaki
製作国：日本
監督賞 Best Director
スパイク・ジョーンズ Spike Jonze
作品：her／世界でひとつの彼女
英題：Her
新人監督賞 Debut Directors
ライアン・クーグラー Ryan Coogler
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
主演男優賞 Best Actor
ブルース・ダーン Bruce Dern
作品：ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
主演女優賞 Best Actress
エマ・トンプソン Emma Thompson
作品：ウォルト・ディズニーの約束
英題：Saving Mr. Banks
助演男優賞 Best Supporting Actor
ウィル・フォーテ Will Forte
作品：ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
英題：Nebraska
助演女優賞 Best Supporting Actress
オクタヴィア・スペンサー Octavia Spencer
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
アンサンブル・キャスト賞 Best Ensemble Cast
プリズナーズ
英題：Prisoners
ブレイクスルー男優賞 Breakthrough Actor
マイケル・B・ジョーダン Michael B. Jordan
作品：フルートベール駅で
英題：Fruitvale Station
ブレイクスルー女優賞 Breakthrough Actress
アデル・エグザルチョプロス Adèle Exarchopoulos
作品：アデル、ブルーは熱い色
英題：The Life of Adele 別英題：Blue Is the Warmest Color
原題：La Vie d'Adèle - Chapitre 1&2 （Le bleu est une couleur chaude）
脚本賞 Best Original Screenplay
イーサン・コーエン Ethan Coen
ジョエル・コーエン Joel Coen
作品：インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
英題：Inside Llewyn Davis
脚色賞 Best Adapted Screenplay
テレンス・ウィンター Terence Winter
作品：ウルフ・オブ・ウォールストリート
英題：The Wolf of Wall Street
ウィリアム・K・エヴァーソン賞 （映画史賞） William K. Everson Film History Award
ジョージ・スティーヴンス・Jr George Stevens, Jr.
スポットライト賞 Spotlight Award
マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオのキャリア・コラボレーション
Career Collaboration of Martin Scorsese and Leonardo DiCaprio
NBR 表現の自由賞 NBR Freedom of Expression
少女は自転車にのって
英題：Wadjda
独題：Das Mädchen Wadjda
監督：ハイファ・アル＝マンスール Haifaa al-Mansour
製作国：サウジアラビア
映画製作における創造的革新賞
Creative Innovation in Filmmaking Award
ゼロ・グラビティ Gravity
監督：アルフォンソ・キュアロン Alfonso Cuarón
以上
● 昨年（2012年度）のナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞受賞結果は こちら に載せてあります。
昨年のナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞作品賞受賞作品は『ゼロ・ダーク・サーティ』でした。
-------------------------------------------------------------------------------------------
トップ10作品に入らなかった主な作品
● キャプテン・フィリップス
● アメリカン・ハッスル
● 大統領の執事の涙
● オール・イズ・ロスト 最後の手紙
● ダラス・バイヤーズクラブ （※ インディペンデント映画トップ10にはイン）
● あなたを抱きしめる日まで
● ラッシュ プライドと友情
● 8月の家族たち
● ブルージャスミン
インディペンデント映画トップ10作品に入らなかった主な作品
● オール・イズ・ロスト 最後の手紙
● 8月の家族たち
● ブルージャスミン
● ビフォア・ミッドナイト
● あなたを抱きしめる日まで
-------------------------------------------------------------------------------------------
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞はやっぱり面白いよねぇ。 ここのトップ10作品リストは、毎年、その年の重要作を1～2作品ほど入れ損なうのですが、どうやら今年もそういう感じになっています。 ブレイクスルー女優賞でアデル・エグザルチョプロスを選出しているのに外国映画賞トップ5には『アデル、ブルーは熱い色』が入っていないのも印象的。
ドキュメンタリー映画部門は『Stories We Tell』も強く、『The Act of Killing』の独走ということにはならないのかも。
▲
