誕生日記念|スティーヴ・ペリー Steve Perry (元・ジャーニー)の歌声

(2014/01/23 記)

Fan Asylum に誕生日コメントと近況報告が出ました。
ケリー・ナッシュさんと交わした誕生日にまつわる会話……そうか、年を取るということは命あって今生きているという証拠ですね。

The Guitar Center(アメリカ大手の楽器店チェーン) Walk of Fame に選ばれたアヴェレージ・ホワイト・バンド(Average White Band)のドラマー、スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone)のパフォーマンスが2014年01月18日にあり、スティーヴ・ペリーはそのステージへ上がった、とのこと。会場は、Guitar Center が主催する Drum Off という全米一大きなドラマーのコンテストの最終戦(Grand Finals)だそうです。



インタビューも受けていますね。珍しい。元気そうです。

Ex Journey vox Steve Perry resurfaces at guitar center drum-off, talks Ferrone, studio recording





amass 2014/01/21付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリーがスティーヴ・フェローンの最新ライヴのゲスト参加、アヴェレージ・ホワイト・バンド楽曲を披露
演奏といってもちょこっとだけドラム(?)をたたいているだけなんですけどね。


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スティーヴ・ペリー Steve Perry (元・ジャーニー)
1949年01月22日生まれ



2004年の映画『海猿 ウミザル』(シリーズ第一作め)でもおなじみ、
「オープン・アームズ」

1981年11月 米国|ヒューストン・ライブにて。
Journey - Open Arms (Live)








バドワイザー(Budweiser)のラジオ用コマーシャル(1979年)

Journey Budweiser Commercial #2  音声のみ


めちゃめちゃ綺麗な声。 ― 「Feeling That Way」のPV(http://youtu.be/vg5vziU-qIs)でピアノの上にバドワイザーの缶が置かれているのはタイアップだった、ってことなのね。






ライブでしかやらなかった ”Dixie Highway”
(ライブ・アルバム「Captured」(1981年)には収録されています。)

Journey (with Steve Perry) - Dixie Highway
1980年メリーランド州ラーゴ公演








ドキュメンタリー「Frontiers and Beyond」(1983年)より。

Journey - Chain Reaction (in Philadelphia)
from Documentary "Frontiers and Beyond" (1983)








1983年3月 東京|武道館ライブ
ケニー・ロギンス(Kenny Loggins)とスティーヴ・ペリーとの
デュエット曲「Don't Fight It」(アルバム「High Adventure」1982年)を
ジャーニーのライブで。

Journey - Don't Fight It  音声のみ
(Live in Tokyo, 1983)








ソロ・アルバム「ストリート・トーク」(Street Talk)(1984年)より。

Steve Perry - Go Away 








1986年12月31日
カリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)の年越しライブにて。
フォー・トップス(The Four Tops)の
1966年の曲「Reach Out I'll Be There」をカバー。

Journey - Reach Out (Live)  音声のみ 
(Dec 31, 1986)
※ 映像は1986年のツアー時のマッシュアップ。








「サムシン・トゥ・ハイド」(Somethin' To Hide)のデモ・バージョン
「サムシン・トゥ・ハイド」は1978年リリースのアルバム『インフィニティ』(Infinity)に収録。

Journey (with Steve Perry)
"Somethin' To Hide" Demo Version  
音声のみ


超甘々高音ボイス。すばらしい。






デビューする予定だったペリーのバンド「Alien Project」のデモ・テープ
このデモテープを聞いてジャーニーの当時のマネージャーがペリーに「君が『僕のことが必要なら電話して』って歌っていたから」と言ってジャーニー加入への誘いの電話をかけてきた。

Steve Perry - If You Need Me Call Me ("Alien Project" Demo)  
音声のみ


ナイス・クリップです。S・ペリーの良い写真と良い動画の連続。





1978年放送のラジオ番組「King Biscuit/Super Jams 2」にて
サム・クック(Sam Cooke)の「Good Times」(1964年)をカバー。
スティーヴ・ペリーは確かにサム・クックの影響を受けて歌手を目指した人であるしペリーにとってクックは”心の師匠” 的な存在ではあるかもしれないけど、でもそれだけで「サム・クックの弟子」とは言わないわな(笑)。 クックはペリーが15歳のときに亡くなっているし直接的な接点は無いと思う。



Journey - Goodtimes
(Radio Live "King Biscuit/Super Jams 2", 1978)








1996年のアルバム「トライアル・バイ・ファイアー」(Trial By Fire)より。

Journey - Trial By Fire (1996)


Journey – Trial By Fire 英語歌詞
http://www.lyricsfreak.com/j/journey/trial+by+fire_20075866.html







『魔法の剣 キャメロット』(英題|Quest for Camelot)1998年
※ ワーナー・ブラザーズ・アニメーションの初の劇場用長編アニメ映画

アーサー王(声|ピアース・ブロスナン)の歌唱部分を
スティーヴ・ペリーが吹き替えて歌っています。
Quest for Camelot - United We Stand (Steve Perry Vocals)


『魔法の剣 キャメロット』でスティーヴ・ペリーは挿入歌"I Stand Alone"も(本編の中で歌われた時とは一部歌詞を変更し)歌っています。(エンディング・ロール時) PV:http://youtu.be/TIG2GX3u6Xc ←この時は股関節の手術前で身体の具合が悪く、覇気が無く目にも力がありません。このPVが現役最後のPVとなったのですが、こんなに元気がなく具合の悪そうな姿が最後に残ってしまっているなんて気の毒です。声だけ聴くと身体の具合が悪いなどということは感じないのですが、映像は正直です。



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