2014年カンヌ国際映画祭:シネフォンダシヨン部門 ラインナップ
日本からの出品作もピックアップされています。
シネフォンダシヨンは新しい才能を発掘するために1998年に設立された部門で、世界中の映画学校が出品した短・中編映画15~20作品を選出しています。映画製作を専攻している学生たちの作品ということになります。
今年は1,631作品が出品され、16作品(フィクション14作品、アニメーション2作品)がピックアップされています。今年選出された学校のうち38%が初めて同部門へ選ばれた(エジプトの映画学校が選出されたのは初めて。)ということになるそうです。また、16作品のうち9作品が女性による監督作だそうです。
● カンヌ国際映画祭公式サイト内の発表 (2014/04/16付け)
オフィシャル セレクション 2014 : Cinefondation
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭は、2014年05月14日から05月25日まで開催される予定です。
◆シネフォンダシヨンおよび短編部門◆
審査委員長
アッバス・キアロスタミ Abbas Kiarostami
(イランの映画監督 / 脚本家)
審査員
ノエミ・ルボフスキー Noémie Lvovsky
(フランスの女優 / 脚本家 / 映画監督)
ダニエラ・トマス Daniela Thomas
(ブラジルの映画監督 / 脚本家 / 造形アーティスト)
マハマト=サレ・ハルーン Mahamat-Saleh Haroun
(チャドの映画監督 / 脚本家)
ヨアキム・トリアー Joachim Trier
(ノルウェーの映画監督 / 脚本家)
● カンヌ国際映画祭 公式サイト(日本語ページ)
http://www.festival-cannes.com/jp.html
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excite ism(エキサイト イズム) 2014年5月20日付け記事
筆:金谷重朗
「ある視点」。カンヌ映画祭コンペティション以外の部門について
金谷重朗氏は東京フィルメックスの実行委員だそうで、だからタレンツ・トーキョー修了者である平柳監督に注力した記述になっているわけですね。(タレンツ・トーキョーは映画分野の人材育成事業として東京都とともに東京フィルメックスが主催している企画。)
・レジデンス……住宅。邸宅。 〔元来は大邸宅や高級住宅の意。日本では集合住宅の名称などに用いられる〕
・アトリエ…… 1)画家・彫刻家などの仕事部屋。画室。工房。スタジオ。 2)師匠とその弟子たちからなる芸術家の集団。 3)写真を撮影する部屋。スタジオ。
・コミット……かかわり合うこと。関係すること。
ベルリナーレ・タレンツも「映画祭が行う、新人育成計画」ってことでよろしいんでしょうかね?ミーティング、って具体的に何するんだろう? これ、こういうことに興味が無い人が読んで概要がつかめるんだろうか。興味が無い人が読むことを前提にしてないのか。
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選出学校と作品は以下のとおり。
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭 シネフォンダシヨン ラインナップ
(Le Festival International du Film de Cannes / Festival de Cannes)
(Cannes International Film Festival - the short films selected in competition)
シネフォンダシヨンへエントリーされている全作品のトレーラーはこちら↓で見ることができます。(カンヌ国際映画祭公式サイト内)
http://www.festival-cannes.com/jp/trailers/cinefondation.html?year=2014
監督:Max Chan
作品:Our Blood
学校名:Hampshire College
国:アメリカ
監督:Pierre Clenet
Alejandro Diaz
Romain Mazevet
Stéphane Paccolat
作品:Home Sweet Home
学校名:Supinfocom Arles
国:フランス
監督:Omar El Zohairy
作品:The Aftermath of the Inauguration Of The Public Toilet At Kilometer 375
学校名:High Cinema Institute, Academy of Arts
国:エジプト
監督:Reinaldo Marcus Green
作品:Stone Cars
学校名:NYU Tisch School of the Arts
国:アメリカ
監督:Han Fengyu
作品:Last Trip Home
学校名:Ngee Ann Polytechnic
国:シンガポール
監督:Meryll Hardy
作品:UNE VIE RADIEUSE
英題:A Radiant Life
学校名:Le Fresnoy
国:フランス
監督:早川千絵 Chie Hayakawa
作品:ナイアガラ
英題:Niagara
学校名:ENBUゼミナール(ENBU Seminar)
国:日本
『ナイアガラ』 予告編
監督:平柳敦子 Atsuko Hirayanagi
作品:Oh Lucy!
学校名:ニューヨーク大学Tisch School of the Arts Asia大学院
(NYU Tisch School of the Arts Asia)
国:シンガポール
平柳敦子監督に関する記事
AsiaX(アジアエックス) 2012年08月23日付け記事
シンガポールから世界へ羽ばたく日本人映画監督が誕生
監督:Inbar Horesh
作品:The Visit
学校名:Minshar for Art, School and Center
国:イスラエル
監督:Stefan Ivancic
作品:LETO BEZ MESECA
英題:Moonless Summer
学校名:Faculty of Dramatic Arts
国:セルビア
監督:Daisy Jacobs
作品:The Bigger Picture
学校名:National Film and Television School
国:イギリス
監督:György Mór Karpati
作品:Provincia
学校名:University of Theatre and Film Arts
国:ハンガリー
監督:Kwon Hyun-ju
作品:SOOM
英題:Breath
学校名:Chung-Ang University
国:韓国
監督:Léa Mysius
作品:LES OISEAUX-TONNERRE
英題:Thunderbirds
学校名:La Fémis
国:フランス
監督:Fulvio Risuleo
作品:LIEVITO MADRE
英題:Sourdough
学校名:Centro Sperimentale di Cinematografia
国:イタリア
監督:Annie Silverstein
作品:Skunk
学校名:The University of Texas at Austin
国:アメリカ
◆選出された国◆
フランス……3
アメリカ……3
シンガポール……2
エジプト……1
イスラエル……1
日本……1
韓国……1
ハンガリー……1
セルビア……1
イギリス……1
イタリア……1
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シネフォンダシヨンは新しい才能を発掘するために1998年に設立された部門で、世界中の映画学校が出品した短・中編映画15~20作品を選出しています。映画製作を専攻している学生たちの作品ということになります。
今年は1,631作品が出品され、16作品(フィクション14作品、アニメーション2作品)がピックアップされています。今年選出された学校のうち38%が初めて同部門へ選ばれた(エジプトの映画学校が選出されたのは初めて。)ということになるそうです。また、16作品のうち9作品が女性による監督作だそうです。
● カンヌ国際映画祭公式サイト内の発表 (2014/04/16付け)
オフィシャル セレクション 2014 : Cinefondation
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭は、2014年05月14日から05月25日まで開催される予定です。
◆シネフォンダシヨンおよび短編部門◆
審査委員長
アッバス・キアロスタミ Abbas Kiarostami
(イランの映画監督 / 脚本家)
審査員
ノエミ・ルボフスキー Noémie Lvovsky
(フランスの女優 / 脚本家 / 映画監督)
ダニエラ・トマス Daniela Thomas
(ブラジルの映画監督 / 脚本家 / 造形アーティスト)
マハマト=サレ・ハルーン Mahamat-Saleh Haroun
(チャドの映画監督 / 脚本家)
ヨアキム・トリアー Joachim Trier
(ノルウェーの映画監督 / 脚本家)
● カンヌ国際映画祭 公式サイト(日本語ページ)
http://www.festival-cannes.com/jp.html
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excite ism(エキサイト イズム) 2014年5月20日付け記事
筆:金谷重朗
「ある視点」。カンヌ映画祭コンペティション以外の部門について
「シネフォンダシヨン」部門でも短篇映画が上映されるが、こちらも1,631本の応募作品から16作品が選出されている(うち2本がアニメーション)。 <中略> シネフォンダシヨン部門には、日本から早川千絵の「ナイアガラ」(ENBUゼミナール制作)が選出されている。 <中略> さらに、学校ごとの応募のため、シンガポール枠だが、日本の平柳敦子の「Oh, Lucy」(ニューヨーク大学ティッシュ校アジア制作)も含まれている。学生映画と侮るなかれ。なんとこの「Oh, Lucy」の主演を務めるのは、あの桃井かおりである。平柳は2011年のタレンツ・トーキョー(旧称タレント・キャンパス・トーキョー)の修了者で、翌年のショートショートフィルムフェスティバルで最優秀賞を受賞した経歴の持ち主である。(原文ママ)
平柳が参加したタレンツ・トーキョーは、ベルリン映画祭のベルリナーレ・タレンツ(旧称、ベルリン・タレント・キャンパス)の海外展開の一環でありそのアジア版なのだが、ベルリンのほかにも現在世界では多くの映画祭が新人育成の試みを行っている。カンヌの「シネフォンダシヨン」もそのひとつで、映画祭での上映のほか、若手を対象に企画を公募して選抜者はパリで企画開発のために滞在機会を提供する、文字通りアーティスト・イン・レジデンスである「レジデンス」を実施したり、映画祭期間中にプロデューサーなどとのミーティングの機会が得られる「アトリエ」とともに、上映のみならず複合的に若手育成にコミットしているのが「シネフォンダシヨン」の特徴である。ここに、「完成された映画作品のお披露目の場」に留まらず、主体的に創作にコミットしようとするカンヌの積極的姿勢がみてとれる。(原文ママ)
金谷重朗氏は東京フィルメックスの実行委員だそうで、だからタレンツ・トーキョー修了者である平柳監督に注力した記述になっているわけですね。(タレンツ・トーキョーは映画分野の人材育成事業として東京都とともに東京フィルメックスが主催している企画。)
・レジデンス……住宅。邸宅。 〔元来は大邸宅や高級住宅の意。日本では集合住宅の名称などに用いられる〕
・アトリエ…… 1)画家・彫刻家などの仕事部屋。画室。工房。スタジオ。 2)師匠とその弟子たちからなる芸術家の集団。 3)写真を撮影する部屋。スタジオ。
・コミット……かかわり合うこと。関係すること。
ベルリナーレ・タレンツも「映画祭が行う、新人育成計画」ってことでよろしいんでしょうかね?ミーティング、って具体的に何するんだろう? これ、こういうことに興味が無い人が読んで概要がつかめるんだろうか。興味が無い人が読むことを前提にしてないのか。
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選出学校と作品は以下のとおり。
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭 シネフォンダシヨン ラインナップ
(Le Festival International du Film de Cannes / Festival de Cannes)
(Cannes International Film Festival - the short films selected in competition)
シネフォンダシヨンへエントリーされている全作品のトレーラーはこちら↓で見ることができます。(カンヌ国際映画祭公式サイト内)
http://www.festival-cannes.com/jp/trailers/cinefondation.html?year=2014
監督:Max Chan
作品:Our Blood
学校名:Hampshire College
国:アメリカ
監督:Pierre Clenet
Alejandro Diaz
Romain Mazevet
Stéphane Paccolat
作品:Home Sweet Home
学校名:Supinfocom Arles
国:フランス
監督:Omar El Zohairy
作品:The Aftermath of the Inauguration Of The Public Toilet At Kilometer 375
学校名:High Cinema Institute, Academy of Arts
国:エジプト
監督:Reinaldo Marcus Green
作品:Stone Cars
学校名:NYU Tisch School of the Arts
国:アメリカ
監督:Han Fengyu
作品:Last Trip Home
学校名:Ngee Ann Polytechnic
国:シンガポール
監督:Meryll Hardy
作品:UNE VIE RADIEUSE
英題:A Radiant Life
学校名:Le Fresnoy
国:フランス
監督:早川千絵 Chie Hayakawa
作品:ナイアガラ
英題:Niagara
学校名:ENBUゼミナール(ENBU Seminar)
国:日本
(カンヌ国際映画祭公式サイト[日本語版]内の作品紹介より)(こちら)【解説】孤児院で育ったヤマメ(伊丹咲季)。18歳の時、彼女は祖父母が生きていることを知らされます。彼女は痴呆症の祖母と、田西(星野慶太)という不思議な介護人と生活することになります。
『ナイアガラ』 予告編
監督:平柳敦子 Atsuko Hirayanagi
作品:Oh Lucy!
学校名:ニューヨーク大学Tisch School of the Arts Asia大学院
(NYU Tisch School of the Arts Asia)
国:シンガポール
平柳敦子監督に関する記事
AsiaX(アジアエックス) 2012年08月23日付け記事
シンガポールから世界へ羽ばたく日本人映画監督が誕生
(カンヌ国際映画祭公式サイト[日本語版]内の作品紹介より)(こちら)【解説】セツ子(桃井かおり)、55歳。東京で働く独身のオフィスレディ。彼女は変わった若い英語の教師からブロンドのウッグと新しい自分“ルーシー”をもらいます。“ルーシー”はセツ子の内に彼女がそれまで知ることのなかった欲望を目覚めさせます。英語教師が急に姿を消した時、彼女は残されたもの‐彼女自身‐と向き会う必要がありました。
監督:Inbar Horesh
作品:The Visit
学校名:Minshar for Art, School and Center
国:イスラエル
監督:Stefan Ivancic
作品:LETO BEZ MESECA
英題:Moonless Summer
学校名:Faculty of Dramatic Arts
国:セルビア
監督:Daisy Jacobs
作品:The Bigger Picture
学校名:National Film and Television School
国:イギリス
監督:György Mór Karpati
作品:Provincia
学校名:University of Theatre and Film Arts
国:ハンガリー
監督:Kwon Hyun-ju
作品:SOOM
英題:Breath
学校名:Chung-Ang University
国:韓国
監督:Léa Mysius
作品:LES OISEAUX-TONNERRE
英題:Thunderbirds
学校名:La Fémis
国:フランス
監督:Fulvio Risuleo
作品:LIEVITO MADRE
英題:Sourdough
学校名:Centro Sperimentale di Cinematografia
国:イタリア
監督:Annie Silverstein
作品:Skunk
学校名:The University of Texas at Austin
国:アメリカ
◆選出された国◆
フランス……3
アメリカ……3
シンガポール……2
エジプト……1
イスラエル……1
日本……1
韓国……1
ハンガリー……1
セルビア……1
イギリス……1
イタリア……1
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2014年カンヌ国際映画祭:短編映画部門 ラインナップ
日本からの出品作もピックアップされています。今年のカンヌ映画祭短編映画部門には128ヶ国から出品された3,450作品の中から選考委員会にて9作品がピックアップされました。
● カンヌ国際映画祭公式サイト内の発表 (2014/04/16付け)
2014年度 短編部門セレクション
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭は、2014年05月14日から05月25日まで開催される予定です。
◆短編部門およびシネフォンダシヨン◆
審査委員長
アッバス・キアロスタミ Abbas Kiarostami
(イランの映画監督 / 脚本家)
審査員
ノエミ・ルボフスキー Noémie Lvovsky
(フランスの女優 / 脚本家 / 映画監督)
ダニエラ・トマス Daniela Thomas
(ブラジルの映画監督 / 脚本家 / 造形アーティスト)
マハマト=サレ・ハルーン Mahamat-Saleh Haroun
(チャドの映画監督 / 脚本家)
ヨアキム・トリアー Joachim Trier
(ノルウェーの映画監督 / 脚本家)
● カンヌ国際映画祭 公式サイト(日本語ページ)
http://www.festival-cannes.com/jp.html
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excite ism(エキサイト イズム) 2014年5月20日付け記事
筆:金谷重朗
「ある視点」。カンヌ映画祭コンペティション以外の部門について
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2014年(第67回)カンヌ国際映画祭 短編映画部門 ラインナップ
(Le Festival International du Film de Cannes / Festival de Cannes)
(Cannes International Film Festival - the short films selected in competition)
シネフォンダシヨン部門のラインナップは こちら に移動させました。
The Administration of Glory (15分)
監督:Ran Huang (Huang Ran / 黄然)
製作国:中国
UKHILAVI SIVRTSEEBI (10分)
英題:Invisible Spaces
監督: Dea Kulumbegashvili
製作国:グルジア
八芳園 (13分)
英題:Happo-En
監督:佐藤雅彦 Masahiko Sato
大原崇嘉 Takayoshi Ohara
関友太郎 Yutaro Seki
豊田真之 Masayuki Toyota
平瀬謙太朗 Kentaro Hirase
製作国:日本
佐藤雅彦氏のサイト MASAHIKO SATO | TOPICS
カンヌ国際映画祭 短編部門の招待作品に選出されました (2014年04月17日付け)
Leidi (15分)
監督:Simón Mesa Soto
製作国:コロンビア / イギリス
Somuncu (15分)
英題:The Last One
監督:Sergey Pikalov
製作国:アゼルバイジャン
A kivégzés (14分)
英題:The Execution
監督:Petra Szőcs
製作国:ハンガリー / ル-マニア
Aïssa (8分)
監督:Clément Tréhin-Lalanne
製作国:フランス
Les Corps Étrangers (15分)
監督:Laura Wandel
製作国:ベルギー
Ja, Vi Elsker (15分)
英題:Yes We Love
監督:Hallvar Witzø
製作国:ノルウェイ
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シネフォンダシヨン部門のラインナップは こちら に移動させました。
▲
● カンヌ国際映画祭公式サイト内の発表 (2014/04/16付け)
2014年度 短編部門セレクション
2014年(第67回)カンヌ国際映画祭は、2014年05月14日から05月25日まで開催される予定です。
◆短編部門およびシネフォンダシヨン◆
審査委員長
アッバス・キアロスタミ Abbas Kiarostami
(イランの映画監督 / 脚本家)
審査員
ノエミ・ルボフスキー Noémie Lvovsky
(フランスの女優 / 脚本家 / 映画監督)
ダニエラ・トマス Daniela Thomas
(ブラジルの映画監督 / 脚本家 / 造形アーティスト)
マハマト=サレ・ハルーン Mahamat-Saleh Haroun
(チャドの映画監督 / 脚本家)
ヨアキム・トリアー Joachim Trier
(ノルウェーの映画監督 / 脚本家)
● カンヌ国際映画祭 公式サイト(日本語ページ)
http://www.festival-cannes.com/jp.html
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excite ism(エキサイト イズム) 2014年5月20日付け記事
筆:金谷重朗
「ある視点」。カンヌ映画祭コンペティション以外の部門について
実はカンヌ映画祭では短篇映画も上映されている。 短篇部門にもコンペがあり、そこには3,450作品のエントリーから9作品が選ばれ、さらに「シネフォンダシヨン」部門でも短篇映画が上映されるが、こちらも1,631本の応募作品から16作品が選出されている(うち2本がアニメーション)。短篇、シネフォンダシヨンともに日本からの作品も。クリエイターの佐藤雅彦と佐藤の東京芸大大学院映像研究科の教え子4名による「八芳園」が短篇部門に選ばれ、またシネフォンダシヨン部門には、日本から早川千絵の「ナイアガラ」(ENBUゼミナール制作)が選出されている。「ある視点」部門には日本作品がゼロのため、この活躍は実に喜ばしい。(原文ママ)
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2014年(第67回)カンヌ国際映画祭 短編映画部門 ラインナップ
(Le Festival International du Film de Cannes / Festival de Cannes)
(Cannes International Film Festival - the short films selected in competition)
シネフォンダシヨン部門のラインナップは こちら に移動させました。
The Administration of Glory (15分)
監督:Ran Huang (Huang Ran / 黄然)
製作国:中国
UKHILAVI SIVRTSEEBI (10分)
英題:Invisible Spaces
監督: Dea Kulumbegashvili
製作国:グルジア
八芳園 (13分)
英題:Happo-En
監督:佐藤雅彦 Masahiko Sato
大原崇嘉 Takayoshi Ohara
関友太郎 Yutaro Seki
豊田真之 Masayuki Toyota
平瀬謙太朗 Kentaro Hirase
製作国:日本
佐藤雅彦氏のサイト MASAHIKO SATO | TOPICS
カンヌ国際映画祭 短編部門の招待作品に選出されました (2014年04月17日付け)
(カンヌ国際映画祭公式サイト[日本語版]内の作品紹介より)(こちら)【解説】人生において、どのように行動していいのかよくわからないというシーンがたびたびあります。結婚式ではすべてが予定通り、何の狂いもなく進行します。退屈しても他のことをするわけにはいきません。最後にはやっと解放されるのですが…。
Leidi (15分)
監督:Simón Mesa Soto
製作国:コロンビア / イギリス
Somuncu (15分)
英題:The Last One
監督:Sergey Pikalov
製作国:アゼルバイジャン
A kivégzés (14分)
英題:The Execution
監督:Petra Szőcs
製作国:ハンガリー / ル-マニア
Aïssa (8分)
監督:Clément Tréhin-Lalanne
製作国:フランス
Les Corps Étrangers (15分)
監督:Laura Wandel
製作国:ベルギー
Ja, Vi Elsker (15分)
英題:Yes We Love
監督:Hallvar Witzø
製作国:ノルウェイ
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シネフォンダシヨン部門のラインナップは こちら に移動させました。
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