2014アカデミー賞外国語映画賞:ポーランドからの出品作が決定(『イーダ』)

2013年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門の国際映画批評家連盟賞、2013年ロンドン映画祭の作品賞などを受賞、ただいま日本国内でも劇場公開中の『イーダ』がポーランド代表作に選出されました。(これもアカデミー賞外国語映画賞部門ノミネート有力候補の一本に挙げられるのではないでしょうか。)


●『イーダ』は2014年度(第87回)アカデミー賞外国語映画賞を受賞しました。



ポーランドからの出品作
イーダ(2013年)
原題/英題|Ida
監督|パヴェウ・パヴリコフスキ Pawel Pawlikowski


IMDb|Ida
http://www.imdb.com/title/tt2718492/



シネマトゥデイの作品紹介より)ストーリー:1962年のポーランド。戦争孤児として修道院で育ったアンナ(アガタ・チュシェブホフスカ)は、院長におばの存在を知らされる。おばのヴァンダ(アガタ・クレシャ)はアンナがユダヤ人であり、本名はイーダであると告白。イーダは両親の墓を訪れたいと言うが、墓はおろか遺体がどこにあったのかさえもわからない。そこでヴァンダは、イーダの両親が生活していた家を訪れてみようと提案し……。




映画『イーダ』日本版予告編
※ ナレーション:多部未華子


(2014/08/09現在、劇場公開しているのは東京と大阪のみ。地方は2014年9月以降に順次公開の模様。)




Ida (2013) - Trailer





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