2014アカデミー賞外国語映画賞:スペインからの出品作が決定(『「僕の戦争」を探して』)

スペイン代表作は2013年度ゴヤ賞(スペイン最大の映画賞)へ7部門ノミネート&作品賞/監督賞をはじめ6部門を受賞したダビド・トルエバ監督作『「僕の戦争」を探して』に決まりました。

ダビド・トルエバ監督作がアカデミー賞外国語映画賞部門のスペイン代表作に選出されるのはこれで2度目です。



スペインからの出品作
「僕の戦争」を探して(2013年)
英題|Living Is Easy with Eyes Closed
原題|Vivir es fácil con los ojos cerrados
監督|ダビド・トルエバ David Trueba


IMDb|Vivir es fácil con los ojos cerrados
http://www.imdb.com/title/tt2896036/



(『Living Is Easy with Eyes Closed』|第11回ラテンビート映画祭2014の作品紹介より)こちら)1966年、ジョン・レノンが映画の撮影でスペインを訪れると知った英語教師アントニオは、憧れのジョン・レノンに会いに旅に出る。道中、何かから逃げているベレン、家出少年のファンホと出会い、彼らを乗せてアントニオの旅は続く…。2014年ゴヤ賞で作品・監督・主演男優・新人女優・音楽等、主要6部門受賞したハートウォーミングなロード・ムービー。




Living Is Easy with Eyes Closed - Official Trailer(英語字幕付き)






映画『「僕の戦争」を探して』日本版予告編
(YouTube 松竹オンデマンド ShochikuOnDemand チャンネル)
https://youtu.be/bi7fGU0akK4

松竹、配給作の予告編の埋め込み禁止とは。観客に配給作をお知らせしたくないのかな。


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スペインは、最終選考に残った3作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。 


10.000 KM
監督|Carlos Marquet-Marcet(Carlos Marques-Marcet)
※ 2014年サウスバイサウスウェスト映画祭(SXSW Film Festival) 長編映画部門 審査員特別賞 受賞



ザ・トランスポーター(2014年)
別邦題|エル・ニーニョ(←第11回ラテンビート映画祭2014での邦題)
原題|El Niño
監督|ダニエル・モンソン Daniel Monzón
(第11回ラテンビート映画祭2014の作品紹介より)こちら)麻薬取引に手を染めた命知らずの若者たちと、密売組織の捜査に全力を注ぐ二人の警官。麻薬密売の巣窟と言われる危険なジブラルタル海峡を舞台に繰り広げられる、犯罪組織と警察の攻防を描く。『プリズン211』の主演ルイス・トサルと監督ダニエル・モンソンが再びタッグを組んだアクション&サスペンス。




「僕の戦争」を探して
英題|Living Is Easy with Eyes Closed
原題|Vivir es fácil con los ojos cerrados
監督|ダビド・トルエバ David Trueba
※ 2013年度ゴヤ賞 7部門ノミネート、作品賞/監督賞をはじめ6部門受賞。




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