是枝裕和監督作『海街diary』|ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが米国での配給権を獲得

ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが是枝裕和監督作『海街diary』の北米配給権を獲得した模様。


【参照】ScreenDaily.com  2015/05/14付け記事
SPC acquires North American rights to 'Our Little Sister'
( ttp://www.screendaily.com/festivals/cannes/sony-pictures-classics-acquires-our-little-sister/5088021.article?blocktitle=LATEST-FILM-NEWS-HEADLINES&contentID=42422 )



カンヌ受賞作である是枝監督の前作『そして父になる』を日本代表作として外国語映画賞部門へ送りそびれ失笑されたという失敗を繰り返さず、今度こそ確実にアカデミー賞外国語映画賞部門へ送って欲しい。(国際的知名度のある作品をむざむざと落選させるなどということのないよう、選考委員の皆様方、お願いしますよ、ホントに。) ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが米国配給するのであれば母国から代表作として選出さえされてくればオスカー・キャンペーンも力入れてくるだろうし、幾分期待が持てる。


(2015/05/17 追記) ソニー・ピクチャーズ・クラシックスはカンヌで高評価が出ているハンガリーのラズロ・ネメス(ラースロー・ネメス? / Laszlo Nemes)監督作『Son of Saul(英題)』の北米配給権もお買い上げ。ああ、じゃあ『Son of Saul(英題)』が外国語映画賞部門のSPCイチオシ作品になるだろうなあ。




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