マッシュアップ・ビデオ|マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズ『アップタウン・ファンク』× 映画スターのダンス・シーン


曲に合うシーンをよくこれだけ見つけ出しましたよね。 



Old Movie Stars Dance to Uptown Funk
(YouTube Nerd Fest UK より)


みんな、踊ってる、踊ってる。楽しい~♪ 2015年にアップされていて再生数もかなりあるので、もしかしてもう結構有名なビデオクリップのかな?

ミュージカル・スターさんたちがこういう素晴らしいダンス・パフォーマンスでアカデミー賞を獲れなかったのに、『ラ・ラ・ランド』のあの方があれであっさりアカデミー賞を獲っちゃったというのは……いまだになんかモヤモヤしちゃう。アカデミー会員たち、気前がよ過ぎるよ(笑







「『アップタウン・ファンク』× 映画の中のダンスシーン」ビデオ、こういうのもありました。


100 Movies Dance Scenes Mashup Mark Ronson Uptown Funk ft Bruno Mars WTM
(YouTube What's the Mashup ? より)


ボラット(サシャ・バロン・コーエン)面白すぎる[わーい(嬉しい顔)]






Dance Scenes From My Favorite Movies Mashup (Mark Ronson-Uptown Funk ft. Bruno Mars)
(YouTube Anna Sárközi より)


この手のビデオにトム・クルーズは欠かせない!







『アップタウン・ファンク』マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズ

Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars


もうこうなったら『アップタウン・ファンク』を使ってミュージカル映画を作るべきだね!



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2018年度アメリカ映画俳優組合賞 ノミネーション発表(テレビ部門)

2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞テレビ部門のノミネーション結果です。ノミネーション発表のアナウンスはアウクワフィナ(Awkwafina)とラヴァーン・コックス(Laverne Cox)でした。


2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞授賞式は(現地日付で)2019年1月27日(日)の予定です。



● アメリカ映画俳優組合賞 公式サイト(トップページ)
 Screen Actors Guild Awards


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2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞ノミネーション
The Screen Actors Guild Awards (SAG Awards)



【テレビ】Television


キャスト賞(アンサンブル演技賞)<ドラマシリーズ部門>
Outstanding Performance by an Ensemble in a Drama Series

ジ・アメリカンズ
別邦題|ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ
英題|The Americans



ベター・コール・ソウル
英題|Better Call Saul



ハンドメイズ・テイル/侍女の物語
英題|The Handmaid’s Tale



オザークへようこそ
英題|Ozark



THIS IS US/ディス・イズ・アス
英題|This Is Us





キャスト賞(アンサンブル演技賞)<コメディシリーズ部門>
Outstanding Performance by an Ensemble in a Comedy Series

アトランタ:略奪の季節(アトランタ シーズン2)
英題|Atlanta



バリー
英題|Barry



GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング 
英題|GLOW



コミンスキー・メソッド
英題|The Kominsky Method



マーベラス・ミセス・メイゼル
英題|The Marvelous Mrs. Maisel





主演男優賞<テレビ映画/ミニシリーズ部門>
Outstanding Performance by a Male Actor in a Television Movie or Miniseries

アントニオ・バンデラス Antonio Banderas
作品|ジーニアス:ピカソ
英題|Genius: Picasso



ダレン・クリス Darren Criss
作品|アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺
英題|The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story
   (American Crime Story)



ヒュー・グラント Hugh Grant
作品|英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件
英題|A Very English Scandal



アンソニー・ホプキンス Anthony Hopkins
作品|King Lear(英題)



ビル・プルマン Bill Pullman
作品|The Sinner -隠された理由-:ジュリアン
英題|The Sinner





主演女優賞<テレビ映画/ミニシリーズ部門>
Outstanding Performance by a Female Actor in a Television Movie or Miniseries

エイミー・アダムス Amy Adams
作品|KIZU - 傷 -
英題|Sharp Objects



パトリシア・アークエット Patricia Arquette
作品|Escape at Dannemora(英題)



パトリシア・クラークソン Patricia Clarkson
作品|KIZU - 傷 -
英題|Sharp Objects



ペネロペ・クルス Penélope Cruz
作品|アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺
英題|The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story
   (American Crime Story)



エマ・ストーン Emma Stone
作品|マニアック
英題|Maniac





主演男優賞<ドラマシリーズ部門> 
Outstanding Performance by a Male Actor in a Drama Series

ジェイソン・ベイトマン Jason Bateman
作品|オザークへようこそ
英題|Ozark



スターリング・K・ブラウン Sterling K. Brown
作品|THIS IS US/ディス・イズ・アス
英題|This Is Us



ジョセフ・ファインズ Joseph Fiennes
作品|ハンドメイズ・テイル/侍女の物語
英題|The Handmaid’s Tale



ジョン・クラシンスキー John Krasinski
作品|トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン
英題|Tom Clancy’s Jack Ryan



ボブ・オデンカーク Bob Odenkirk
作品|ベター・コール・ソウル
英題|Better Call Saul





主演女優賞<ドラマシリーズ部門>
Outstanding Performance by a Female Actor in a Drama Series

ジュリア・ガーナー Julia Garner
作品|オザークへようこそ
英題|Ozark



ローラ・リニー Laura Linney
作品|オザークへようこそ
英題|Ozark



エリザベス・モス Elisabeth Moss
作品|ハンドメイズ・テイル/侍女の物語
英題|The Handmaid’s Tale



サンドラ・オー Sandra Oh
作品|キリング・イヴ/Killing Eve
英題|Killing Eve



ロビン・ライト Robin Wright
作品|ハウス・オブ・カード 野望の階段
英題|House of Cards





主演男優賞<コメディシリーズ部門>
Outstanding Performance by a Male Actor in a Comedy Series

アラン・アーキン Alan Arkin
作品|コミンスキー・メソッド
英題|The Kominsky Method



マイケル・ダグラス Michael Douglas
作品|コミンスキー・メソッド
英題|The Kominsky Method



ビル・ヘイダー Bill Hader
作品|バリー
英題|Barry



ヘンリー・ウィンクラー Henry Winkler
作品|バリー
英題|Barry





主演女優賞<コメディシリーズ部門>
Outstanding Performance by a Female Actor in a Comedy Series

アレックス・ボースタイン Alex Borstein
作品|マーベラス・ミセス・メイゼル
英題|The Marvelous Mrs. Maisel



アリソン・ブリー Alison Brie
作品|GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング 
英題|GLOW



レイチェル・ブロズナハン Rachel Brosnahan
作品|マーベラス・ミセス・メイゼル
英題|The Marvelous Mrs. Maisel



ジェーン・フォンダ Jane Fonda
作品|グレイス&フランキー
英題|Grace and Frankie



リリー・トムリン Lily Tomlin
作品|グレイス&フランキー
英題|Grace and Frankie





スタントアンサンブル賞<コメディ/ドラマシリーズ> 
Outstanding Action Performance by a Stunt Ensemble in a Comedy or Drama Series

GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング 
英題|GLOW



Marvel デアデビル
英題|Marvel’s: Daredevil



トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン
英題|Tom Clancy’s Jack Ryan



ウォーキング・デッド
英題|The Walking Dead



ウエストワールド
英題|Westworld


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ひとりで映画部門とテレビ部門の双方へノミネートされている演者、映画部門とテレビ部門へそれぞれがノミネートされている御夫婦とか、「この世の春」状態でございます。映画とテレビの境目は全然無くなったので、テレビ部門はますます顔ぶれが華やかに。



タグ:映画賞

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2018年度アメリカ映画俳優組合賞 ノミネーション発表 (映画部門)

2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞のノミネーション発表がありました。ノミネーション発表のアナウンスはオークワフィナ(Awkwafina)とラヴァーン・コックス(Laverne Cox)でした。


アメリカ映画俳優組合賞 映画部門 キャスト賞はアカデミー賞作品賞ノミネートの試金石とも言われています。



【参照】 Variety.com  2018/12/12付け記事
 SAG Award Nominations: Complete List



2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞授賞式は(現地日付で)2019年1月27日(日)の予定です。



● アメリカ映画俳優組合賞 公式サイト(トップページ)
 Screen Actors Guild Awards

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2018年度(第25回)アメリカ映画俳優組合賞ノミネーション
The Screen Actors Guild Awards (SAG Awards)



【映画】Film


キャスト賞(アンサンブル演技賞) 
Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture

アリー/スター誕生
英題|A Star Is Born



ブラックパンサー
英題|Black Panther



ブラック・クランズマン
英題|BlacKkKlansman



ボヘミアン・ラプソディ
英題|Bohemian Rhapsody



クレイジー・リッチ!
英題|Crazy Rich Asians





主演男優賞
Outstanding Performance by a Male Actor in a Leading Role

クリスチャン・ベイル Christian Bale
作品|バイス
英題|Vice



ブラッドリー・クーパー Bradley Cooper
作品|アリー/スター誕生
英題|A Star Is Born



ラミ・マレック Rami Malek
作品|ボヘミアン・ラプソディ
英題|Behemian Rhapsody



ヴィゴ・モーテンセン Viggo Mortensen
作品|グリーンブック
英題|Green Book



ジョン・デヴィッド・ワシントン John David Washington
作品|ブラック・クランズマン
英題|BlacKKKlansman





主演女優賞
Outstanding Performance by a Female Actor in a Leading Role

エミリー・ブラント Emily Blunt
作品|メリー・ポピンズ リターンズ
英題|Mary Poppins Returns



グレン・クローズ Glenn Close
作品|天才作家の妻 - 40年目の真実 -
英題|The Wife



オリヴィア・コールマン Olivia Colman
作品|女王陛下のお気に入り
英題|The Favourite



レディー・ガガ Lady Gaga
作品|アリー/スター誕生
英題|A Star is Born



メリッサ・マッカーシー Melissa McCarthy
作品|Can You Ever Forgive Me?(英題)





助演男優賞 
Outstanding Performance by a Male Actor in a Supporting Role

マハーシャラ・アリ Mahershala Ali
作品|グリーンブック
英題|Green Book



ティモシー・シャラメ Timothee Chalamet
作品|ビューティフル・ボーイ(2018年)
英題|Beautiful Boy (2018)



アダム・ドライヴァー Adam Driver
作品|ブラック・クランズマン
英題|BlacKKKlansman



サム・エリオット Sam Elliot
作品|アリー/スター誕生
英題|A Star is Born



リチャード・E・グラント Richard E. Grant
作品|Can You Ever Forgive Me?(英題)





助演女優賞 
Outstanding Performance by a Female Actor in a Supporting Role

エイミー・アダムス Amy Adams
作品|バイス
英題|Vice



エミリー・ブラント Emily Blunt
作品|クワイエット・プレイス
英題|A Quiet Place



マーゴット・ロビー Margot Robbie
作品|ふたりの女王 メアリーとエリザベス
英題|Mary Queen of Scots(2018)



エマ・ストーン Emma Stone
作品|女王陛下のお気に入り
英題|The Favourite



レイチェル・ワイズ Rachel Weisz
作品|女王陛下のお気に入り
英題|The Favourite





スタントアンサンブル賞
Outstanding Performance by a Stunt Ensemble in a Motion Picture

アントマン&ワスプ
英題|Ant-Man and the Wasp



アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
英題|Avengers: Infinity War



バスターのバラード
英題|The Ballad of Buster Scruggs



ブラックパンサー
英題|Black Panther



ミッション:インポッシブル/フォールアウト
英題|Mission: Impossible - Fallout


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功労賞は受賞決定済みです。


【功労賞】 Life Achievement Recipient

アラン・アルダ Alan Alda



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アメリカ映画俳優組合賞ノミネートを有望視されながらも落選した、主な候補


【主演男優賞部門】

イーサン・ホーク Ethan Hawke
作品|First Reformed(英題)


ウィレム・デフォー Willem Dafoe
作品|永遠の門 ゴッホの見た未来
英題|At Eternity’s Gate


ルーカス・ヘッジズ Lucas Hedges
作品|ある少年の告白
英題|Boy Erased


ライアン・ゴズリング Ryan Gosling
作品|ファースト・マン
英題|First Man



【主演女優賞部門】

トニ・コレット Toni Collette
作品|ヘレディタリー/継承
英題|Hereditary


ニコール・キッドマン Nicole Kidman
作品|Destroyer(英題)


ヴィオラ・デイヴィス Viola Davis
作品|妻たちの落とし前 (新邦題|ロスト・マネー)
英題|Widows



【助演男優賞部門】

サム・ロックウェル Sam Rockwell
作品|バイス
英題|Vice


マイケル・B・ジョーダン Michael B. Jordan
作品|ブラックパンサー
英題|Black Panther


ベン・フォスター Ben Foster
作品|Leave No Trace(英題)



【助演女優賞部門】

レジーナ・キング Regina King
作品|ビール・ストリートの恋人たち
英題|If Beale Street Could Talk


クレア・フォイ Claire Foy
作品|ファースト・マン
英題|First Man


ニコール・キッドマン Nicole Kidman
作品|ある少年の告白
英題|Boy Erased



【キャスト賞(アンサンブル演技賞)部門】

バイス
英題|Vice


女王陛下のお気に入り
英題|The Favourite


妻たちの落とし前 (新邦題|ロスト・マネー)
英題|Widows


ビール・ストリートの恋人たち
英題|If Beale Street Could Talk


メリー・ポピンズ リターンズ
英題|Mary Poppins Returns


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批評家関連賞では圧倒的だった主演男優賞部門のイーサン・ホークや助演女優賞部門のレジーナ・キングが落選。批評家賞で圧倒的でもインダストリー(業界)の賞で同じ結果が出るとは限らない。本番で逆転なるか!?

助演女優賞部門はレジーナ・キングに替わるようにして『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のマーゴット・ロビーがサプライズ入賞。

アカデミー賞へ弾みをつけるためにもここでのノミネートが期待された『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット(主演女優賞部門)も落選。

批評家賞でも殆ど名前が挙がらず「本当に主演女優賞部門の有力候補なのか?」と訝しがられたグレン・クローズ、ここではきっちり候補入り。

助演男優賞部門は完全に無風状態。ここでの結果がアカデミー賞へもそっくりスライドしていくのでは。

キャスト賞は『バイス』『女王陛下のお気に入り』が入らずに『ブラック・クランズマン』と『ボヘミアン・ラプソディ』が入賞。


アカデミー賞作品賞でも『ボヘミアン・ラプソディ』は思いのほか頑張りをみせ入賞するか!? 『ブラックパンサー』『アリー/スター誕生』などすでにアメリカ国内でヒットしている作品や今後の興行が期待されている『メリー・ポピンズ リターンズ』なども作品賞ノミネート候補に挙がっていて、そこへ『ボヘミアン・ラプソディ』も加わるとなると近年稀なほどヒット作が並ぶことになります。(これらがみな無事にノミネートされればの話ですが。) 

となると「ほら、やっぱり人気映画賞部門は作らなくてもよかったね」となり、新部門を作ろうかな(だって、アカデミー賞は一般観客〔特に若い観客〕の嗜好と食い違っている/ノミネートされた段階で作品の存在自体を知らないようなのが作品賞に入ってる〔田舎では上映されていない!〕って非難されているし、視聴率も心配だから……)と提案し、強烈な反対に遭い慌てて取り下げた映画芸術科学アカデミーにとってはとりあえず一安心。

というか、映画芸術科学アカデミーが人気映画賞部門を創設しようかなという提案をちらつかせたことで業界全体(アメリカ国内の賞予想をしている映画批評家や映画ライターを含めて)に「今のままではまずいのではないか?人種や性別を意識するのと同時に一般観客の感覚に寄り添っていく意識を持たなければ、ズレが生じたまま観客や視聴者に見放されてしまうのでは?」というムードが出来たのかも。アワードウォッチや賞予想をしているアメリカの映画評論家・映画ライターが今年は妙にヒット作品をプッシュしている感じがする。(もちろん、批評家・ライターの中にも温度差はあります)



タグ:映画賞

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