2012アカデミー賞外国語映画賞:カザフスタンからの出品作が決定(『ダイダロス 希望の大地』)

カザフスタン代表作はアハン・サタエフ監督の『ダイダロス 希望の大地』に決まりました。アハン・サタエフ監督作は2010年度にも同国代表作になっており、今回で2度目となります。2010年度の代表作『Strayed(英題)』(2009年)は「最終選考に残る9作品」の中に入っています。


カザフスタンは過去に7回出品していますが、7回のうち1回ノミネート(2007年度:セルゲイ・ボドロフ監督作『モンゴル』)、もう1回は「最終選考に残る9作品」入りを果たすという、なかなかの好成績を納めています。



カザフスタンからの出品作
ダイダロス 希望の大地
英題|Myn Bala: Warriors of the Steppe
原題|Zhauzhürek myng bala
監督|アハン・サタエフ Akan Satayev


IMDb|Zhauzhürek myng bala
http://www.imdb.com/title/tt1852040/



Myn Bala: Warriors of the Steppe - Official English Trailer


んー……セルゲイ・ボドロフ『モンゴル』風味というかジョン・ウー風味っていうか。カザフスタン映画ってその荒涼とした広大な風景にやられてしまう・そういう風景が映っているともうそれだけで良くみえてしまうってところがあるような……ちょっとずるいと思う(笑)。




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