スティーヴ・ペリー(元・ジャーニー)からのお知らせ【随時更新】


(2019/04/15 追記)


スティーヴ・ペリーの24年ぶりのソロ・アルバム『Traces(トレイシズ)』、2018年10月5日に発売!


amass 2018年10月5日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー 24年ぶりのソロ・アルバム『Traces』がSpotifyで全曲リスニング可



Barks 2018年8月15日付け記事
スティーヴ・ペリー、24年ぶりの新作リリースを発表「どうかあなたに聴いてほしい」

スティーヴ・ペリーが、ニュー・アルバム『Traces(トレイシズ)』のリリースを正式発表した。1994年の『For The Love Of Strange Medicine』以来、約24年ぶりとなる新作だ。『Traces』はペリーのセルフ・プロデュースによる作品で、全10曲を収録。10月5日に全世界同時発売される。収録楽曲はザ・ビートルズのカバー「I Need You」を除き、全て新曲で構成されているという。スティーヴ・ペリーは今週月曜日(8月13日)、オフィシャルサイトやSNSアカウントを一斉にオープン。これに合わせて「I Know It’s Been A Long Time Comin’…(長らく待たせていたのはわかってる)」とのメッセージが公開され、いよいよ本格復帰かと注目を集めていた。


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(2016/12/21付け 追記)


ジャーニーが2017年度『ロックの殿堂』入りすることになりました。

amass  2016/12/21付け記事
ロックの殿堂入り 2017年はイエス、ELO、ジャーニー、パール・ジャム、ジョーン・バエズ、2パック( ttp://amass.jp/82505/ )


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(2016/10/19 追記)


ジャーニーが初めて『ロックの殿堂』入りの候補となったそうです。(今まで殿堂入り候補にすらなってなかったのか。そうなんだ……。)

※ 2016年10月19日現在、候補になっただけで、『ロックの殿堂』入りが決まったわけではありません。


スティーヴ・ペリーは FanAsylum を通じて「僕たち(ジャーニーのメンバー)が共に作り上げた音楽が時の試練を乗り越えたことをとても感謝しています」というコメントを出しています。



ロックの殿堂 公式サイト(トップページ)(英語)
The Rock and Roll Hall of Fame and Museum

『ロックの殿堂』はファンも投票できます。こちら(The Rock & Roll Hall of Fame Nominees Fan Vote)から。一日につき一回投票可能。投票受付期間は2016年10月18日から12月5日(アメリカ東部標準時 午後11時59分 締切)まで。


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(2014/07/15 追記)


スティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻るのではないかという噂ですが、前にも書いたようにスティーヴ・ペリー自身は2014年02月24日に Fan Asylum を通じ公式のステイトメントとして「それは単なる噂であり、事実では無い」と否定しています。


そして、2014年06月18日にも Fan Asylum にてインタビューに答えるという形で再度否定しています。(「現在のボーカルであるアーネル・ピネダが『ペリーがジャーニーへ戻るようなら自分は快くボーカルを譲る』と語っているがどう思うか?あなたはジャーニー再加入を考えているか?」という質問に対し、スティーヴ・ペリーは「誰が、そして、何がアーネルにそのような物言いをさせるのかは分からない。アーネルはジャーニーのリード・シンガーだし、自分はアーネルがベストを尽くしてくれることだけを願っている。自分がジャーニーへ再加入することはあり得ない」と答えています。


つまりこれは「アーネルがそのようなことを言い出すのは誰かがそう仕向けているからではないのか?」「アーネルは ”誰かがジャーニーにスティーヴ・ペリーを戻したいと思っているのであれば自分はボーカルの地位をペリーに譲ると言わなければならない” と考え、そう言っているだけなのではないのか?」と、ペリーは暗に示唆している……そういうことではないでしょうか。 

ニール・ショーンかジョナサン・ケインあたりがボーカルについて何か言っているのかもしれませんが、肝心のスティーヴ・ペリーにはジャーニーへ戻る気などさらさら無い、ということです。 (2016/10/05 追記)ニール・ショーンもこちらのインタビューで「(別々の道を歩むことになって以来)僕らが一緒に何かをやるという計画は全く無い。スティーヴ・ペリーは才能があって素晴らしいソングライターだ。時代を超越していけるような楽曲を一緒に作れたし、それは素晴らしいことだった。共に曲を作っていた頃を懐かしく思うし、そうでなくなったのは淋しいことだけど、再び彼がここへ戻ってくるとは考えられない」と語っています。

1996年に脱退した時のペリーとジャーニー側のやりとりを考えれば(ペリーの声が以前のように出るか出ないかという問題もさることながら)再加入などそもそもあり得ないと思うけどなあ。


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(2014/06/23 追記)

● イールズのステージで歌うスティーヴ・ペリーの様子(2014年5月~6月 / 動画あり)はこちらに載せてあります。

http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27


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(2014/05/27 追記)


ついに! スティーヴ・ペリーが生歌、披露!
2014年に! ステージで生歌! 信じられない……感激(涙)



2014年05月25日。場所はミネソタ州セントポール市のフィッツジェラルド・シアター。イールズ(Eels)のコンサート(2度目のアンコール時)でのサプライズ・ゲストとしての登場だったそうです。



歌った曲は、イールズの曲「It's A Motherfucker」(2000年)とジャーニーの曲「オープン・アームズ」(Open Arms)、「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」(Lovin', Touchin', Squeezin')です。




EELS w/ Journey lead vocalist Steve Perry [HIGH QUALITY]
2014年05月25日 
ミネソタ州セントポール市(St. Paul, Minnesota) 
フィッツジェラルド・シアター(Fitzgerald Theater)にて。





● このあとにもイールズのステージで数回歌っています。その模様はこちらに載せてあります。 http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27






2014年04月には自分の弁護士とこんな写真を撮っています。


The Hollywood Reporter 2014/04/30付け
エンタメ業界におけるパワー・ ロウヤー(辣腕弁護士)たち
THR's 2014 Power Lawyers List: Portraits (Photos)

「彼(Lee Phillips)は僕の全キャリアにおける用心棒」だそうです。


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(2014/04/25 追記)


2014年03月06日、映画『ニード・フォー・スピード』のプレミアにやってきたスティーヴ・ペリーがレッドカーペットで取材を受け、インタビュワーの女性に「何か歌って」と請われ、サム・クック(Sam Cooke)の「When a boy falls in love」をひと節口ずさんでおります!



『ニード・フォー・スピード』の音楽を担当しているネイサン・ファースト(Nathan Furst)と一緒に曲を書いている、とのことです。(今年出せたらいいね、とか言っていますが、果たしてリリースされるのかどうか。)



なおスティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻った(もしくは戻るのではないか?)というのは単なる噂であり事実ではない、とのこと。2014年2月の時点で噂を否定する公式のコメントが出ています。



Steve Perry of #Journeyat the Premiere of Need for Speed
2014年03月06日




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(2014/01/23 記)


Fan Asylum に誕生日コメントと近況報告が出ました。ケリー・ナッシュさんと交わした誕生日にまつわる会話……そうか、年を取るということは ”命あって、今、生きている” という証拠ですね。



The Guitar Center(アメリカ大手の楽器店チェーン) Walk of Fame に選ばれたアヴェレージ・ホワイト・バンド(Average White Band)のドラマー、スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone)のパフォーマンスが2014年01月18日にあり、スティーヴ・ペリーはそのステージへ上がった、とのこと。会場は、Guitar Center が主催する Drum Off という全米一大きなドラマーのコンテストの最終戦(Grand Finals)だそうです。




インタビューも受けていますね。元気そうです。

Ex Journey vox Steve Perry resurfaces at guitar center drum-off,
talks Ferrone, studio recording






amass 2014/01/21付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリーがスティーヴ・フェローンの最新ライヴのゲスト参加、アヴェレージ・ホワイト・バンド楽曲を披露

演奏といってもちょこっとだけドラム(?)をたたいているだけなんですけどね。


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(2013/11/18 追記)


2013年11月14日付けで Fan Asylum に告知が出ました。
ガン治療病院へ寄付するためのチャリティーオークションのお知らせです。
近影も載っていますが、元気そうです。 ああ、よかった。
メラノーマの除去手術の経過も良さそうで、一安心。



オークションに提供されるものは………
■ スティーヴ・ペリーとロサンゼルスでお茶しておしゃべりする権利
■ アコースティック・ギターと2枚のLPレコード (ペリーがサインした上で譲渡。Personalized と書いてあるので、サインだけでなく落札者の名前を入れてくれたりコメントを付けてくれるんではないでしょうか。)



ソロ・アルバム『ストリート・トーク』とジャーニーのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ(Vol.1)』のLP、いいなあ。 CDで持っているけど、やっぱりLPレコードは(サインがあろうとなかろうと)魅惑的に映ります。


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(2013/06/10 記)


スティーヴ・ペリーは今現在 Fan Asylum を通じてしか公式のコメントを出していませんが、その Fan Asylum のスティーヴ・ペリーのページに2013年06月06日付けで大きなお知らせが掲載されました。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

http://www.fanasylum.com/steveperry/



約2年前、スティーヴ・ペリーは或る女性と知り合い、恋に落ちました。そのお相手の女性ケリー・ナッシュ(Kellie Nash)さんはスティーヴ・ペリーと知り合った時点でかなり進行した状態の乳がんを患っていて、またガンはすでに他の部位にも転移していました。そして、治療の甲斐無く彼女は2012年12月14日にこの世を去りました。スティーヴ・ペリーが彼女と共に過ぎせたのはわずか1年半ほどだった、とのことです。



このペリーのステートメントでは、パティ・ジェンキンス(2003年の映画『モンスター』の監督)が手がけた乳がん患者のスペシャル番組「Five」(TVムービー)の編集作業を見学に行ってその番組の映像に映っていたケリーさんの笑顔に惹かれた時からその後二人で初めてディナーを共にしたときのことが生き生きと描写されています。スティーヴ・ペリーは前々から(他者への影響が甚大でない限り、そして話してもいいと一旦決心した限りは)自分の心境に関して割と率直に話す人で、状況が伝わりやすい文章になっていると思います。



パティ・ジェンキンスはペリーからケリーさんに連絡を取れるかと尋ねられたときに彼女の病状を告げています。ですので、ペリーは最初から彼女の病気のことを知った上で会い、そして恋に落ちたということになります。昨年(2012年)メジャーリーグ ワールドシリーズ開催時(10月)にAT&Tパークへ観戦に来たとき、実は彼女の治療のためニューヨークへ住まいを移していたということですね。(その後、2012年11月には再びカリフォルニアへ戻っています。) そうか……それを知った今、サンフランシスコ・ジャイアンツを応援してオレンジのタオルを振っているあの映像を見るのは……つらい。



それともうひとつ、スティーヴ・ペリー自身もメラノーマ(悪性黒色腫)の除去手術を受けていたというお知らせもありました。顔に出来たホクロを除去しそれをラボで検査したらメラノーマ(英文では Melanoma skin cancer となっています)だという結果が出たので、その後2回の手術を受けガン組織をすべて取り除いたとのこと。そして、その後の治療は特に必要ないと言われているとのこと。



スティーヴ・ペリーのプライベートに関する重大な知らせが2つ同時にあり、しかも嬉しいお知らせではないということで、個人的には少し混乱気味です。60歳過ぎての素晴らしい出会いは本当によかったなあと思う反面、最初から分かっていたこととは言え愛する人が最も苦しむ時間に立ち会うことになりその結果悲しく寂しいお別れのときを迎えたということで、もうなんと言っていいか分かりません。さらに自身もガンの疑いがあって手術をしたとは。今年(2013年)1月の自身の誕生日に寄せたコメントに付いていた写真では以前に比べると少しほっそりと痩せていたのですが、ケリーさん逝去の心労があったからなのかもしれません。



このステートメントの最後のほうの文章は……すぐには発表できなかったスティーヴ・ペリーの心情がよく表れているように思います。胸がつまります。


● amass 2013年06月09日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、皮膚がんの手術を行ったことが明らかに


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スティーヴ・ペリー
「ワン・モア・タイム」 (1994年レコーディング)
(アルバム「For the Love of Strange Medicine」が2006年にデジタル・リマスターされ再リリースされたときに同アルバムに収録された)

Steve Perry - One More Time







ジャーニー 「マザー・ファーザー」 (1981年)
(1981年11月 ヒューストン・ライブ)
Journey - Mother, Father








約8分で振り返るバンド「ジャーニー」の来歴。
Journey and Steve Perry: History of "Don't Stop Believin" Band








(2014/07/15 追記) 確かに、ジャーニー加入~1980年代前半のペリーはリオネル・メッシに似ているかもねえ。 スティーヴ・ペリーの両親はポルトガルのアゾレス諸島の出身。ペリーの両親は渡米(移民)し、スティーヴ・ペリーはアメリカで生まれました。


これは1978年のTVライブショー。

Journey - On A Saturday Night (TV show "Soundstage", 1978)








髪型から推測するに、これは1983年の来日の時ではないでしょうか。









スティーヴ・ペリーの素晴らしきボーカル・パフォーマンス。
特に1:28~1:35が秀逸。


「ウィ・アー・ザ・ワールド」メイキング・ビデオ (1985年)
Steve Perry (Making of "We Are The World")





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