2014アカデミー賞外国語映画賞:韓国からの出品作が決定(『海にかかる霧』)

韓国代表作は2014年トロント国際映画祭ガラ・プレゼンテーション部門へ選出されたシム・ソンボ監督作『海にかかる霧』に決まりました。



韓国からの出品作
海にかかる霧
英題|Sea Fog
原題|Haemoo
監督|シム・ソンボ Shim Sung-bo(Shim Sungbo / Sung Bo Shim)


IMDb|Haemoo
http://www.imdb.com/title/tt3303728/




kstyle.com 2014年07月11日付け記事
JYJ ユチョン&キム・ユンソク主演「海霧」緊張感あふれるメイン予告編&ポスターを公開
茫茫たる大海原の上、満船の夢を抱いて出港した6人の船員たちのいつもと同じ平凡な日常の姿から始まる「海霧」のメイン予告編は、船を守るために魚ではなく人を乗せることになった彼らの緊迫した状況を盛り込んでいる。命をかけて海を渡ってきた数多くの密航者たち、そして彼らと運命の船に乗ることになった6人の船員たちは、一瞬も目を離せない息の詰まるストーリー展開とともに極限の緊張感を与える。特に自分が守り抜いた朝鮮族の女性ホンメに一目惚れした純粋な最年少船員ドンシク(JYJ ユチョン)の姿が、彼らの間の切ない感情を予告し、期待を増幅させた。映画「海霧」は満船の夢を抱いて出航した6人の船員たちが、一寸先も見えない海霧の中、密航者を運ぶことになり、収拾のつかない事件に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。

ポン・ジュノがエクゼクティヴ・プロデューサー。船長役はキム・ユンソク。最年少の船員役がユチョン(パク・ユチョン)。朝鮮族の若い女性役がハン・イェリ。



kstyle.com 2014年08月19日付け記事
「海霧」公開6日で観客動員数100万人を突破!
映画「海霧」が公開6日で観客動員数100万人を突破した。〔注|『Sea Fog(英題)』は韓国で8月13日(水)公開〕 <中略> 夏の劇場街のヒット作「群盗:民乱の時代」(以下「群盗」)「鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海」(以下「鳴梁」)「海賊:海に行った山賊」(以下「海賊」)のうち、唯一R指定を受けた映画で、公開初日に17万人の観客を動員してこの日まで公開6日で100万人の観客を動員した。

17万人動員というのは、日本における『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の封切週の土日2日間の動員とほぼ同程度。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は2日間で、『Sea Fog(英題)』は1日で17万。



Sea Fog (Haemoo) (2014) - Trailer





Sea Fog (Haemoo) (2014) - Trailer|tiff. 2014(英語字幕付き)





『海にかかる霧』日本版予告編





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