2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|チリからの出品作 決定

チリ代表作は2016年カンヌ国際映画祭併催「監督週間」や2016年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門に選出されたパブロ・ラライン監督作『Neruda(原題)』に決まりました。2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞部門のノミネート有力候補の一作に挙げられています。


チリの詩人パブロ・ネルーダの伝記もの映画ですが(史実とは異なる)創作部分も含まれている作品のようです。ネルーダが国外逃亡を余儀なくされた1940年代後半が物語の舞台となっている模様。パブロ・ネルーダを演じるのはルイス・ニェッコ。



チリからの出品作
Neruda(原題/英題)
監督|パブロ・ラライン Pablo Larrain
製作国|チリ / アルゼンチン / フランス / スペイン


IMDb|Neruda
http://www.imdb.com/title/tt4698584/




Neruda - Trailer(英語字幕付き)


パブロ・ラライン監督は英語作品『Jackie』もトロント国際映画祭プラットフォーム部門で上映され好評を博しているようで、外国語映画賞部門の『Neruda』と作品賞部門『Jackie』の2作品でアカデミー賞レース参入です。




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