2018年度USCスクリプター賞 ノミネーション発表

アカデミー賞 脚色賞 の参考となる賞と目されているUSCスクリプター賞。南カリフォルニア大学(南カリフォルニア大学図書館)が主催し、原作のある脚本が審査対象となっています「最も映画的に脚色された脚本を表彰する」という趣旨の賞です。



【参照】 AwardsDaily.com  2019年1月15日付け記事
Scripter Announces Nominees


2018年度(第31回)USCスクリプター賞授賞式は(現地日付で)2019年2月9日の予定です。



● USCスクリプター賞 公式サイト(トップページ)
 USC Libraries Scripter Award

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2018年度(第31回)USCスクリプター賞 ノミネーション発表
(USC Libraries Scripter Award)


作品|ブラックパンサー
英題|Black Panther
脚本|ライアン・クーグラー Ryan Coogler
   ジョー・ロバート・コール Joe Robert Cole
原作|スタン・リー Stan Lee
   ジャック・カービー Jack Kirby




作品|Can You Ever Forgive Me?(英題)
脚本|ニコール・ホロフセナー Nicole Holofcener
   ジェフ・ウィッティ Jeff Whitty
原作|リー・イスラエル Lee Israel『Can You Ever Forgive Me?(原題)』




作品|スターリンの葬送狂騒曲
英題|The Death of Stalin
脚本|アーマンド・イアヌッチ Armando Iannucci
   デヴィッド・シュナイダー David Schneider
   イアン・マーティン Ian Martin
原作|ファビアン・ニュリ Fabien Nury『スターリンの葬送狂騒曲』
   ティエリー・ロバン Thierry Robin『スターリンの葬送狂騒曲』




作品|ビール・ストリートの恋人たち
英題|If Beale Street Could Talk
脚本|バリー・ジェンキンズ Barry Jenkins
原作|ジェームズ・ボールドウィン James Baldwin『ビール・ストリートの恋人たち』




作品|Leave No Trace(英題)
脚本|デブラ・グラニック Debra Granik
   アン・ロッセリーニ Anne Rosellini
原作|ピーター・ロック Peter Rock『My Abandonment(原題)』


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有望視されていたけれど落選した、主な作品

作品|ブラック・クランズマン
英題|BlacKkKlansman


作品|妻たちの落とし前 (新邦題|ロスト・マネー)
英題|Widows


作品|ある少年の告白
英題|Boy Erased



タグ:映画賞

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