2012アカデミー賞外国語映画賞:チェコ共和国からの出品作が決定

チェコ共和国の代表作はダビド・オンドリチェク(デヴィッド・オンドリチェク)監督作『In the Shadows(英題)』に決定しました。


ダビド・オンドリチェク(デヴィッド・オンドリチェク)監督は、『アマデウス』(1984年)等の撮影監督を務めたミロスラフ・オンドリチェクの息子さん。

ただし、この『In the Shadows(英題)』の撮影担当は『エッセンシャル・キリング』(2010年)等のアダム・シコラ。(ミロスラフ・オンドリチェクはIMDbによると2001年以降担当した作品がないようなので事実上引退ということでしょうか。)



チェコからの出品作は、チェコスロバキア時代にはノミネート6回(うち受賞2回)、チェコ共和国として出品するようになってからだけでもノミネート3回うち受賞1回(ヤン・スヴェラーク監督作(1996年度)『コーリャ愛のプラハ』)という実績があります。ただし2003年度以降ノミネートから遠ざかっています。



チェコ共和国からの出品作
In the Shadows
原題|Ve stínu
監督|ダビド・オンドリチェク(デヴィッド・オンドリチェク) David Ondrícek(David Ondricek)


IMDb|Ve stínu
http://www.imdb.com/title/tt1860359/




Ve stínu (2012) - Trailer





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