2011アカデミー賞外国語映画賞:メキシコからの出品作が決定

今年のカンヌ映画祭ある視点部門へエントリーされた、『Miss Bala』 がメキソコ代表作として選出されました。トロント映画祭でも Contemporary World Cinema 部門にて上映されました。特に、アメリカ国内の映画祭そして隣国カナダ・トロント映画祭で上映されるようになってから評価が上がってきています。




メキシコからの出品作
MISS BALA /銃弾(←第8回ラテンビート映画祭での邦題)
英題/原題|Miss Bala
監督|ヘラルド・ナランホ Gerardo Naranjo


IMDb|Miss Bala
http://www.imdb.com/title/tt1911600/




Miss Bala (2011) - US Trailer



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メキシコは、最終選考に残った11作品のリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。


  ・ 180°

  ・ Bala mordida

  ・ Dias de gracia

  ・ El baile de San Juan

  ・ Flores en el desierto

  ・ La mitad del mundo

  ・ Miss Bala

  ・ Siete instantes

  ・ Somos lo que hay

  ・ Una pared para Cecilia

  ・ Viaje redondo




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2011アカデミー賞外国語映画賞:チェコ共和国からの出品作が決定

チェコ共和国からはモノクロ映像のアニメ作品『Alois Nebel』が代表作に選出されました。監督は今作が長編作品初監督となるトマス・ルナク(Tomás Lunák)。


今年(=2011年)のベルリン国際映画祭コンペティション外部門(Out of Competition)へ選出。2011年トロント国際映画祭ディスカバリー部門でも上映されました。



チェコ共和国からの出品作
Alois Nebel
監督 トマス・ルナク Tomás Lunák(Tomáš Luňák / Tomas Lunak)


IMDb|Alois Nebel
http://www.imdb.com/title/tt1374985/




Alois Nebel (2011) - Trailer





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2011アカデミー賞外国語映画賞:アイスランド(Iceland)からの出品作が決定

今年(=2011年)のカンヌ国際映画祭併催「監督週間」へピックアップされた『Volcano(英題)』がアイスランド代表作として選出されました。

監督はアカデミー賞短編実写映画部門へノミネート実績もあるルナー・ルナーソン。実写長編映画初監督作品でアカデミー賞へ戻ってきました。

『Volcano』は今年(=2011年)のヨーロッパ映画賞作品賞候補45作品のリストへも入っています。




アイスランド(Iceland)からの出品作
Volcano
原題|Eldfjall
監督|ルナー・ルナーソン Rúnar Rúnarsson(Runar Runarsson)


IMDb|Eldfjall
http://www.imdb.com/title/tt1695831/




Volcano (2011) - Trailer (with English subtitles)(英語字幕付き)



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アイスランドは、最終選考に残った7作品のリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。


   ・ Á annan veg (英題:Either Way)

   ・ Brim (英題:Undercurrent)

   ・ Eldfjall (英題:Volcano)

   ・ Gauragangur (英題:Hullaballoo)

   ・ Kurteist fólk (英題:Polite People)

   ・ Órói (英題:Jitters)

   ・ Rokland (英題:StormLand)




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2011アカデミー賞外国語映画賞:イスラエルからの出品作が決定(『フットノート』)

今年のカンヌ映画祭にて脚本賞を受賞した、ヨセフ・シダー監督作『Footnote』(邦題『フットノート』)がイスラエル代表作として選出されました。ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが北米・ラテンアメリカ(中南米)の配給権を獲得しています。


(共同監督のドキュメンタリーを除き)監督した作品すべてがイスラエル代表作としてアカデミー賞外国語映画賞部門へ出品され、うち一回ノミネート、という実績の持ち主。



イスラエルからの出品作
フットノート
英題:Footnote
原題:Hearat Shulayim
監督 ヨセフ・シダー Joseph Cedar

●『Footnote』は、2011年度(第84回)アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。(受賞ならず。)



Footnote(2011年)(カンヌ国際映画祭公式サイトの作品解説より) シュコルニク家は父子共に研究者の一家。純粋主義者で社交嫌いの大学教授エリザー・シュコルニク(Shlomo Bar-Aba)はいつも不運に見舞われてきた。一方、息子のユリエル(Lior Ashkenazi)は同僚たちに一目置かれる存在だった。ところがある日、父子の立場は一転。エリザーにその分野で最も栄誉ある賞が贈られるという知らせが届き、認められたいという彼の想いが爆発する。



シネマトゥデイ 2012年02月01日付け記事
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたイスラエルの秀作『フットノート』とは?
(シネマトゥデイの記事より抜粋) 同作は、大学教授のエリエゼル(シュロモ・バル=アバ)はヘブライ宗教学を研究していたが、際立った成果が挙げられずにいたため学会では、存在感を失っていた。その一方、同じ宗教学の息子ウリエル(リオル・ルイ・アシュケナージ)は優秀な論文を発表したことで、学会はその功績をたたえてウリエルに賞を与えようとするが、誤って父親のエリエゼルに受賞の知らせを送ってしまったことから問題が生じていくというドラマ作品。映画『ボーフォート -レバノンからの撤退』のヨセフ・シダーがメガホンを取っている。




Footnote (Hearat Shulayim) - Trailer



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イスラエルは、最終選考に残った5作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。


  ・ Footnote
  ・ Off-White Lies
  ・ My Lovely Sister
  ・ Policeman
  ・ Restoration




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2011アカデミー賞外国語映画賞:チリからの出品作が決定

チリからは、2004年『マチュカ ~僕らと革命~』がアカデミー賞外国語映画賞チリ代表作となったアンドレス・ウッド監督の最新作 『Violeta(Violeta Went to Heaven)』(英題)が選出されました。


『Violeta(Violeta Went to Heaven)』(英題)は2012年(第28回)サンダンス映画祭ワールド・シネマ グランプリ(ドラマ部門)を受賞しています。



チリからの出品作
Violeta
別英題|Violeta Went to Heaven
原題|Violeta se fue a los cielos
監督|アンドレス・ウッド Andrés Wood (Andres Wood)


IMDb|Violeta se fue a los cielos
http://www.imdb.com/title/tt2014392/




Violeta se fue a los Cielos - Trailer




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チリは、最終選考に残った 3作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。

 
 ・ Post mortem (監督:Pablo Larraín)

 ・ Ulises (監督:Oscar Godoy)

 ・ Violeta se fue a los cielos (監督:Andrés Wood)




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