2012アカデミー賞外国語映画賞:タイからの出品作が決定(『ヘッドショット』)

タイ代表作は2011年(第24回)東京国際映画祭コンペティションに選出されたペンエーグ・ラッタナルアーン監督作『ヘッドショット』に決まりました。

ペンエーグ・ラッタナルアーン監督作は2000年度『6IXTTYNIN9』・2002年度『わすれな歌』・2003年度『地球で最後のふたり』と過去に3回代表作として選出されていますので、今回で4度めとなります。


タイは2000年度からは毎年出品していますが(それ以前は断続的に出品)、ノミネートはまだありません。



タイからの出品作
ヘッドショット(2011年)
英題|Headshot
監督|ペンエーグ・ラッタナルアーン Pen-Ek Ratanaruang


IMDb|Headshot (2011)
http://www.imdb.com/title/tt1682186/


(2011年〔第24回〕東京国際映画祭の作品紹介より) 実力派ラッタナルアーン監督(『地球で最後のふたり』)の新作は、警官からヒットマンに転向した男の命運をダークな画質で描くハードボイルド・スリラー。善と悪の境目にいる男を通じ、価値観の逆転を奇抜な発想で問う監督の才気が光る。 【あらすじ】バンコクのヒットマン、トゥルは任務遂行中に頭を撃たれる。3か月の昏睡状態の後、目覚めた彼。しかしすべてが逆さまに見える。任務に復帰するが何事もうまくいかない。そして、彼は生きるために自分がしていることに疑問を抱き始める。さらに、悪行の報いか、過去が彼にまとわりついてくる…。やがて、ひとりの謎めいた女性に出会い、彼の世界までもが逆転する。誰が最初に彼を殺そうとしたのか?




Headshot - Trailer(directed by Pen-Ek Ratanaruang)





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