Only the Good Die Young |『glee/グリー』 シーズン2: 第3話 「ホット・チーズサンドに願いを!」 (英題:Grilled Cheesus)

『glee/グリー』 シーズン2
第3話 「ホット・チーズサンドに願いを!」 (英題:Grilled Cheesus)
2012年09月29日(土) NHK Eテレ  22:55~23:40



Puck (Mark Salling) - Only The Good Die Young - Glee







オリジナル
● ビリー・ジョエル  Billy Joel
 " Only the Good Die Young "  1977年
   オンリー・ザ・グッド・ダイ・ヤング (邦題:若死にするのは善人だけ)
  〔番組内でのパフォーマー:パック(演:マーク・サリング) with ニュー・ディレクションズ〕


Billy Joel - Only The Good Die Young
Live from Long Island / December 30, 1982


1980年代初頭にワイヤレス・マイクが登場。ボーカリストがステージ上を動き回る・走り回るようになってきた時代。
ビリー・ジョエルも走っていたのね。(当時、33歳)


● ビリー・ジョエル Only the Good Die Young  歌詞(英語)   http://www.lyricsfreak.com/b/billy+joel/only+the+good+die+young_10034865.html





この1982年のロングアイランド・ライブ、他の曲も素晴らしいです。
Billy Joel - It's Still Rock and Roll To Me
(It's Still Rock and Roll To Me ・・・ 1980年リリース)





2012アカデミー賞外国語映画賞:中国からの出品作が決定

2012年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門へ選出された、チェン・カイコー監督作『Caught In The Web』が中国代表作に決まりました。ネットとメディアの暴力に晒される若い女性を描いた作品とのこと。


チェン・カイコー監督作は1993年度の『さらば、わが愛/覇王別姫』でノミネートを果たしていますがこれは香港代表作として出品されたものでした。中国代表作としての出品は2005年度『PROMISE 無極』、2008年度『花の生涯~梅蘭芳~』に続き3度めとなります。今回は現代劇での出品です。


中国は過去2回ノミネートしています。(どちらもチャン・イーモウ監督作)



中国からの出品作
Caught In The Web
原題|捜索 / Sou suo
監督|チェン・カイコー(陳凱歌) Chen Kaige(Kaige Chen)


IMDb|Sou suo(Caught in the Web)
http://www.imdb.com/title/tt2259360/



Caught in the Web (2012) - Trailer


現代的で現実的な話題ではあるけれどすでに様々に取り上げられている題材でもあるので……。なーんか、凡庸な娯楽作っていう匂いがぷんぷんとするんですがどうなんでしょ?私の単なる気のせいか?

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最終選考に残った2作品として名前が挙がっていた作品です。……が、結局はこの作品以外のものが選出されました。

 
  ・ Painted Skin 2(Painted Skin: The Resurrection) 
    ● 2008年『画皮 あやかしの恋』の続編。
    ウー・アールシャン監督 Wuershan


  ・ White Deer Plain (原題:白鹿原 / Bai lu yaun)
    ワン・チュエンアン(ワン・チュアンアン / 王全安)監督 Wang Quan'an
    ※ 2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(撮影賞)受賞




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2012アカデミー賞外国語映画賞:ウルグアイからの出品作が決定(『マリアの選択』)

ウルグアイ代表作はロドリゴ・プラ監督作『マリアの選択』に決まりました。

『マリアの選択』は2012年ベルリン国際映画祭フォーラム部門エキュメニカル審査員賞とターゲスシュピーゲル紙読者審査員賞(Reader Jury of the "Tagesspiegel")を受賞しています。


ウルグアイは今までに9回出品受理されていますが、まだノミネートはありません。



ウルグアイからの出品作
マリアの選択(←第9回ラテンビート映画祭での邦題)
英題|The Delay
原題|La Demora
監督|ロドリゴ・プラ Rodrigo Plá


IMDb|La demora
http://www.imdb.com/title/tt1666318/


(第9回ラテンビート映画祭での作品紹介より)ウルグアイの首都モンテビデオに住むマリアは、3人の子供の世話と、80歳の父親の介護に追われ、多忙を極めていた。心身ともに疲れ果て、経済的にも窮地に陥ったマリアは、父の介護の援助を頼みに社会福祉局を訪ねる。だが、少ないながらも定収入があるため公的補助は受けられない、と追い返されてしまう。/老人介護や公的保障など、今の日本にも通じるテーマに鋭くメスを入れた社会派ドラマである。ベルリン国際映画祭2012フォーラム部門エキュメニカル審査員賞受賞。/ロドリゴ・プラ監督は、長編デビュー作『La Zona』や前作『Desierto adentro』で数々の映画賞を受賞。様々な社会問題に独特の切り口で迫っていく本格派監督として注目されている。




La Demora - Trailer





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2012アカデミー賞外国語映画賞:南アフリカからの出品作が決定

南アフリカ代表作は2004年度に『Yesterday』にてアカデミー賞外国語映画賞部門へノミネートを果たしているダレル・ルート監督の新作『Little One(英題)』に決まりました。



南アフリカは2008年度からは毎年出品していますが、それまでは断続的に出品。過去に8回出品していますが2005年度に『ツォツィ』で受賞/2004年度に先述の『Yesterday』でノミネート/2010年度には「最終選考に残った9作品」入り……と、かなりの高確率で同部門へ絡んでいます。



南アフリカからの出品作
Little One
原題|Umfaan
監督|ダレル・ルート(ダレル・ジェームズ・ルート) Darrell Roodt(Darrell James Roodt)


IMDb|Little One
http://www.imdb.com/title/tt2431308/



Little one - Trailer|directed by Darrell Roodt


ダレル・ルート監督は、『Yesterday』(2004年)・『輝きの大地』(1995年)のようなヒューマンドラマ系から『ヴァン・ヘルシングVSスペースドラキュラ』(2004年)・ 『ディセントX』(2006年)のようなSFホラーや『パパと呼ばれて大迷惑!?』(1993年)のようなコメディとかサスペンスものまでかなり幅広いジャンルを手がけている方のようですね。




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2012アカデミー賞外国語映画賞:アルゼンチンからの出品作が決定

アルゼンチン代表作はベンハミン・アヴィラ監督作『Clandestine Childhood(英題)』に決まりました。

『Clandestine Childhood(英題)』は2012年カンヌ国際映画祭併催「監督週間」に選出。2011年サン・セバスティアン国際映画祭にも出品され Casa De America Award を受賞しています。


アルゼンチンは今までに同部門を2回受賞(近々では2009年度『瞳の奥の秘密』が受賞)・4回のノミネート歴があります。



アルゼンチンからの出品作
Clandestine Childhood
原題|Infancia clandestina
監督|ベンハミン・アヴィラ Benjamín Ávila


IMDb|Infancia clandestina
http://www.imdb.com/title/tt1726888/



Infancia clandestina - Trailer





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